Archive for 7月, 2012

中古車に1994年式TZR250RS (3XV)を追加致しました。

火曜日, 7月 31st, 2012

 

 

 

ドッグファイトレーシングでは新たに中古車として、94年式YAMAHA TZR250RS(3XV)を制作、販売開始致しました。


▼メーカー:YAMAHA
▼車体:TZR250RS
▼年式:1994年式
▼走行距離:36156km
▼車体番号:3XV-088***


 
価格 ¥598,000-(税込)


今回の販売車両は、エンジン関係は当社にてフルオーバーホール(クランクシャフト、ピストン)してからまだ2000キロの走行です。確認のためエンジンを全バラにして点検し、分解・洗浄・点検・消耗品等は交換。車体関係はサスペンション、ブレーキキャリパー等全てO/H致しました。

また、こちらの車両はキャブレターをTZR250SPRの口径32mmの大型キャブレターを装着。全域でのトルクアップに合わせ、チャンバーも当社のスチールチャンバー(中古・クリーニング済み))に新品のアルミサイレンサーを装着しました。
パワーアップとオーバーレブ特性もより一層向上しております。

尚、当社の中古車について詳しい内容はこちらの中古車制作ページをご参照下さい。


店頭またはオンラインストアでも販売しております。


オンラインストア及び詳しい概要はこちら↓↓


DFR Official Online Store

2012/09/28現在[在庫有り]
※すでにご成約となってしまっている場合がございますので、当社まで在庫の確認をお願い致します。

YZF-R1 RACING PROJECTを更新しました。【レース編Part.2】

日曜日, 7月 22nd, 2012

YZF-R1によるレーシングプロジェクトの内容を更新致しました。

今回は7月8日に行われました、もてぎロードレース選手権第3戦オープンチャレンジクラスの当社チーフメカニックによるレポートです。
第3戦はツインリンクもてぎ東コース開催でした。

今回ももちろんYZF-R1による、オープンチャレンジクラスへの挑戦。JSBマシンとの混走で総合TOPコースレコード更新を目標に走っております!

新しいパーツやタイヤの投入による、第2戦との違いも色々あります。YZF-R1でレースをしている、してみたい方は必見です。

ライダーはもちろんベテラン中澤選手
ウイークから決勝まで詳細をアップしております。


詳しい内容はこちらから↓↓

YZF-R1 RACING PROJECT



当社YZF-R1 RACING PROJECTについてはこちら

もてぎロードレース選手権 2012/07/08 第3戦 オープンチャレンジ

日曜日, 7月 22nd, 2012

2012/07/08 もてぎロードレース選手権 第3戦 オープンチャレンジクラス




マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA

予選


もてぎロードレース選手権第3戦。今年唯一の東コース開催となりました。

DUNLOP D211の新コンパウンドのRタイヤTCS(トラクションコントロール)の採用によるテストなどで、足廻りを詰める事が出来ず、前日の走行も雨でなくなってしまったため、ほぼ第2戦(クラスとしては初戦)のままで臨む事に。タイムも出ていないまま不安のレース当日となってしまいました。

しかも・・・。実はレインでの走行は初めて・・・。ぶっつけで、こんな感じ?・・・の大体のセッティングでコースイン。しかもアイドリング回転数を上げる為にちょっと触ったECUマップが大失敗してしまい、アクセルを開けた瞬間にバイクが前に出すぎてしまう状態で物凄く乗りづらかったらしい・・・。水温もラジエターにガムテープを貼りすぎて高かったらしい・・・。(じゃあピットインしてくれよと思いつつ・・・)

結局タイムは1’34.603で総合5番手(クラス1位)。うーんやばい。

決勝


迎えた決勝は、一転してコンディションはドライ。あんなに降ってたのに・・・梅雨のこの時期らしい天気。
とはいえ、皆イコールコンディション。なにせうちのバイクは遅い(他車・他クラスと比べて)ので・・・1周目に前に出ないとそのままレースが終わってしまうと、中澤選手とミーティングを行いました。

そしてシグナル消灯から素晴らしいリアクションを見せてくれてスタート。調度、予選3番手の選手がリタイヤした為、前が開いていたのも幸いして見事ホールショット!2位に1秒くらいの差を付けて1周目を戻ってきた。

さすがはベテラン!

それからは中澤選手、1周目は圧倒的に速く!という予定通りのレースプラン。
そのまま、2位とは1秒くらいの差を保ったままレースは進み、5周目くらいから、いよいよ本命の#704中村選手(JSBインター)が上がってきた。
徐々に差を詰められてきて・・・残り2周にはすぐ後ろに!90°コーナーで一度は並ばれるものの、なんとか抑え込んだ。ショートカットを過ぎた5コーナー進入でまたもやインを突かれるものの、ここも抑え込む。
※この時の攻防が審議の対象に。中澤選手に厳重注意が・・・。

そして迎えた最終ラップ90°コーナー。今度は完全に入られてしまい、どうする事も出来ず2位に後退・・・。その後もなんとか巻き返そうと頑張ってついて行くが、万事休す
総合2位(クラス1位)でチェッカーを受けました。

全日本を走るバリバリのJSBマシンを相手に大健闘の2位であります!改めてYZF-R1の素性の良さを見せられる事が出来たのではないかと思います。

残念なのはベストラップがラストラップだった事。せめて後1日ドライで走行出来ていたら・・・もう少し車体を詰められていたら・・・逃げ切れたのではないかと・・・。タラレバです・・・すいません。

さぁ次はフルコースでのレース!
コースレコードの更新と総合1位を目指してメカニックの私も頑張りますよ~。


リザルト


予選(レイン):総合5位 OPチャレンジ1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’34.603

決勝(ドライ):総合2位 OPチャレンジ1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’25.488 (BEST TIME) ※コースレコード(東コース)


お知らせ


ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!

レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで限定2本で販売致します。※7/14現在残り1本

¥367,500(税込)→¥220,500(税込)


ぜひこの機会をお見逃しなく!!



オンラインストアからもお買い求め頂けます。
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中古車に1992年式TZR250R(3XV4)を追加致しました。

水曜日, 7月 18th, 2012

12/07/22 ご成約済みとなりました。ありがとうございました。



 

 

 

ドッグファイトレーシングでは新たに中古車として、92年式YAMAHA TZR250R(3XV4)を制作、販売開始致しました。


▼メーカー:YAMAHA
▼車体:TZR250R(3XV4)
▼年式:1992年式
▼走行距離:15005km
▼車体番号:3XV-047***


 
価格 ¥598,000-(税込)


尚、当社の中古車について詳しい内容はこちらの中古車制作ページをご参照下さい。


店頭またはオンラインストアでも販売しております。


オンラインストア及び詳しい概要はこちら↓↓


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2012/07/18現在[在庫有り]
※すでにご成約となってしまう場合がございますので、当社まで在庫の確認をお願い致します。

10’YZF-R1へのDFRマフラー装着画像をUPしました。

水曜日, 7月 18th, 2012
当社で販売しております、09~12 YZF-R1用エキゾーストマフラーをお客様のバイクに装着させて頂きました。ぜひご参考にしてみて下さい。


・YAMAHA YZF-R1 (2010年式)FIATカラー
DFRフルエキゾーストマフラー(ステンレスエキゾーストパイプ+アルミサイレンサー)



当社DFRマフラーを装着させて頂いた、2010年式のYZF-R1です。
エキゾーストサウンドはもちろんの事、FIATカラーのブルーと、アルミサイレンサーのブルーが相まってオーナー様も納得の仕上がりとなりました。
サーキットや走行会に、どんどん足を運んで良い音を響かせて走って頂きたいです!


こちらでもご紹介させて頂いております。


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ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) TCS編

土曜日, 7月 14th, 2012

 

 

先日行われたもてぎロードレース選手権第3戦の前にコレを付けてみた。

TCS(トラクション・コントロール・システム)


MotoGPでは最早当たり前の装備。一般の市販車にも搭載されてるくらい既に認知度は高いと思う。
うまく機能すれば間違いなく武器になるはず!


事実・・・搭載するには12年型のYZF-R1のECU・ハーネス・メーター・左S/Wボックスをそっくり交換と、かなり手間が掛かってしまう作業だったんだけど・・・。


さてさてテスト当日。R1に乗るのが1か月振りというライダー。TCSは6段階に調整出来るのだけど、とりあえずMAXに効かせてコースイン。
結構減ってるタイヤで59秒2を記録して5周でピットイン。まぁ悪くは無い感じで。

ライダーのコメントを聞くとそんなに違和感は無いとの話・・・。そう言えばフロントが浮かないぐらいかなぁと。
1本目はそのままで走行してもらい終了。
慣れてくるとやっぱりTCSが効きすぎてくるポイントがあるらしく、最終的には1段階まで落として走行していたらしい・・・。

確かに2速での立ち上がり時にはフロントが浮き上がらないし楽らしいのだが、3~4速の時は逆に邪魔になってくると。それと・・・最も気になるフルバンク時の効果はあまり無いらしく、転倒寸前の危ない目にもあったとの事・・・。 確かにこのテスト走行は新品のタイヤでは無いし判断するのは難しいが、レース時には使えるのでは無いかと思う。ライダー的には慣れる時間が欲しいと・・・確かに。


結論としては、もう少しこちら側で細かいTCSの設定が出来ればうれしい。例えばTCSを効かせるギア段数であったりアクセル開度だったり。
しかし、最初ポン付けでここまで効いていたというのは初年度としては良く出来ているのでは??
先にも書いたが、もっと熟成すれば、確実に武器になることは間違い無いと思う。


次回は7月8日に行われたもてぎロードレース選手権第3戦の模様を近日中にお伝えしますね~!






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ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) タイヤ編Part2

土曜日, 7月 14th, 2012
もてぎロードレース選手権第3戦が行われる1週間前の月曜日。
もてぎ東コースで待望の新型タイヤ。
DUNLOP D211 リアタイヤのハードコンパウンド(6854)のテストが出来た。


今までソフトコンパウンド(7712)だとグリップ力は圧倒的だが、今一ライフの問題がありまして・・・。


前日が雨だった事もあり、午前中の走行はキャンセル。午後から2本だけテスト走行が出来ました。

1本目(気温:28℃・路温:45℃)に車体の姿勢を変えたりしながら15周。全然顔色が変わらない・・・。グリップ自体はソフトに比べれば落ちるが、ライダー中澤選手は問題無いとの事。

2本目(気温:24℃・路温:40℃)は夕方になったので気温も路面温度も下がってきた。タイヤのエア圧を変更しながら16周走行しましたが、やっぱり大丈夫。凄いライフだ!

1000ccで東コースとはいえ30周もして表面が全然荒れないなんて初めて見た・・・これは凄い!


レース当日。予選ではソフト(7712)を使って決勝ではハード(6854)を使う予定。レースが楽しみに!

レース当日編もお楽しみに~。





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YZF-R125用フルエキゾーストマフラーカーボン仕様を追加。(動画有)

土曜日, 7月 14th, 2012

 

 

 

この度、ドッグファイトレーシングではYZF-R125用フルエキゾーストマフラーのラインナップにカーボン仕様を追加致しました。


2重構造エキゾーストやテーパードパイプの採用、そしてストレート構造のサイレンサーにより、中速域から高速域まで全域のパワーアップを実現。

形状も兄貴分のYZF-R6やMotoGPを連想させるサイドショートスタイルでフィニッシュ。迫力のサウンドと共にレーシーな製品となりました。サイレンサーは特殊ストレート構造をφ100×L300のカーボンパイプで形成。完全ボルトオン設計で、ノーマルステップ、ノーマルカウル対応です。

エキゾースト部には薄肉ステンレスパイプを採用し、断熱仕様の特殊カーボンを採用した軽量サイレンサーとの組み合わせで、大幅な軽量化も達成しました。


・対応車種:YAMAHA YZF-R125
・対応年式:08~12
・素材:ステンレスエキゾーストパイプ+カーボンサイレンサー
・価格:¥54,600(税抜¥52,000)
・装着:カウリング及びシートカウル等の加工不要。オイル&エレメントの交換可

※アルミサイレンサータイプも好評発売中。
・価格:¥49,350(税抜¥47,000)


「マフラー装着動画(カウルレス)」


「マフラー装着動画(カウル付)」


「走行画像(マフラー音)」


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YZF-R6用マフラーにオリジナルマッピングデータCD-Rを同梱します。

水曜日, 7月 4th, 2012

 

 


ドッグファイトレーシングでは、既に発売中であります06~12YZF-R6用フルエキゾーストマフラーに、当チームで実際に使用しているオリジナルのマッピングデータが入ったCD-Rを同梱させて頂くことと致しました。

レーシングECUにて使用するYMSのファイルにコピーするだけで使用可能となっております。


日本全国の主要サーキットのオリジナルマッピングデータ
・オートポリス
・岡山国際サーキット
・鈴鹿サーキット
・筑波サーキット
・ツインリンクもてぎ
・SUGO



全日本ロードレース選手権ST600クラスへの参戦による蓄積されたデータから作成致しました、オリジナルデータです。
当社マフラーとのベストなマッチングを発揮し、より性能を引き出したセット内容になっております。
YZF-R6ユーザーの方に自信を持っておススメ出来る物となっております。



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YZF-R1用オリジナルメーターステーの販売を開始しました。

日曜日, 7月 1st, 2012

 

 

 



ドッグファイトレーシングでは2009~2012年型YZF-R1用、オリジナルメーターステーを発売致します。


ローコストを目指して、尚且つ脱着が容易な物を制作致しました。

クイックファスナーはスタンダードカウルが使っている物が移植できるようにしております。
スタンダードでは転倒等により折れてしまう箇所でありますが、曲がるだけで済む場合があり、比較的再使用が可能なものとしてあります。

更にステアリングダンパー用取付ボスを上下に備えておりますから、純正の取り付け位置で(下側)への装着や、社外ステアリングダンパーをステー上側に取り付ける事も可能です。

全ては当社の掲げる「レースにおけるコストダウン」という考え方の元に制作された物です。

当社のJSB1000マシンにも使用しております。


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