Archive for 5月, 2012

ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) 冷却系編

火曜日, 5月 29th, 2012

 

この車両の最大の弱点・・・それが・・・「水温」です。

ハッキリ言ってかなり厳しいです・・・。熱対策は色んな事をしています。

もちろんSTDの容量では全く足りないので、下にサブラジエターを追加しています。STDのラジエターの造りはとても良いので、なるべくローコストを目指した結果、サブラジエターを開発致しました。

これはすでに去年から実際に販売しております。(当社のオンラインストアを見て下さいね!)
こちらからオンラインストアのサブラジエターが見れます。↓↓
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マフラーのページでも書いたのですが、まぁスペースが無いんです・・・。これも何度も試行錯誤を重ねて・・・何度も作り直して・・・やっと出来上がった物です。

当社のマフラーの方がA社の物より追い込んで作成しているので大丈夫なのですが、A社のマフラーで当社のサブラジエターですとかなりギリギリかな・・・と。サブラジエター追加の効果は大きいのですが、これだけでは正直なところまだ足りてないのが現状なんです。

ちなみに当社のJSBマシンにはイタリアMB社製の大型ラジエターが付いています。よく出来ているだけあって50万もするんですよ~・・・。しかしながらMBラジエターでもギリギリなんですよ。何とかローコストで仕上げるのがコンセプトですので知恵を絞って頑張ります!

熱対策はまたレポートしますね!





ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!

レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで限定2本で販売致します。

¥367,500(税込)→¥220,500(税込)


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ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) サスペンション編

火曜日, 5月 29th, 2012
今回はこの車両で使用しているサスペンションをご紹介します。

サスペンションユニット自体はフロントもリアも全くのSTDです。

スプリングのバネレートだけUPしています。
これだけでも全然まだまだいけますよ!そうですね・・・ツインリンクもてぎで1分55秒を切ったら考えるところ・・・ですかね。それまではSTDで参戦するつもりです。

また、ステアリングダンパーは台湾メーカーでありますRPM社製の物を使用しております。ダンピングもしっかりしていていいですよ!お値段も安いしコストパフォーマンスは最高だと思います。

JSB車両でも去年から使用しているのですが問題ありません。当社でも販売する予定でおりますので、決まり次第ご報告させ頂きます。




補足ですが・・・当チームのJSB1000マシンはステムが変更されているためにノーマルのステアリングダンパーステーが使用出来ません。よってオリジナルでステーを制作して使用しております。
恐らく・・・レースユーザー以外ステムを変えられる方はいないのでおわかりだとは思いますが・・・。






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車体メンテナンスページに【Fフォーク加工】を追加致しました。

火曜日, 5月 29th, 2012
当社ドッグファイトレーシングではフロントフォークの加工も承っております。

インナーチューブのコーティングやアウターチューブのアルマイト加工等、お客様のご要望にお応えさせて頂いております。

上部写真はノーマルフォーク。真ん中と下部はお客様の施行例の一部です。

WEBSITE内「車体メンテナンス」ページに価格及び施行例を追加致しましたのでぜひご覧になって下さい。


車体メンテナンスページはこちら

もてぎロードレース選手権 2012/04/15 第2戦 オープンチャレンジ

土曜日, 5月 26th, 2012

2012/04/15 もてぎロードレース選手権 第2戦 オープンチャレンジクラス




マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA

予選


ドライで走行するのが3回目という状況の中で、更にブレーキトラブルを抱えていました。
2周したらピットインしてエア抜きを行い(※2010年車両のため未使用ながら2年以上使われなかったキャリパーでして・・・走行中にエア噛みを起こしシール類を急遽全て新品交換したためエア抜きの作業が必要でした・・・。)ピットアウト後アタックラップ!!裏のヘアピンまで行ったところで転倒車両によるオイル漏れのため赤旗に。
赤旗が出なければ57秒前半は出たというライダーの中澤君・・・本当かよ・・・。

仕切り直しの再アタックも何カ所か失敗したポイントがありタイム伸びず・・・。もう1周というところで時間切れとなりました。

総合トップ(オープンマイスター・JSB1000(I/N)の4クラス混走)とレコードタイムを記録したが目標としていた57秒前半には遠く及ばず、ちょっと残念な結果になってしまいました。

決勝


決勝はすばらしい(無難な?)スタートを決めてホールショット。
決してストレートは速く無いので混戦になると難しい展開になると思っていましたが、さすがはベテランライダー中澤選手。1秒以上の差を付けてオープニングラップを終えて帰ってきた。

その後はブレーキに不安が残っていましたが、タイヤをいたわりながら淡々と走り切り見事優勝~!さすがですね。

次回は予選で56秒台と、決勝のトータルタイムを10秒短縮するのが目標です。

さてさてメカニックの私はやらなければいけない事がたくさんあります・・・がんばります。

リザルト


予選:総合1位 OPチャレンジ1位 (JSB1000 OPマイスター OPチャレンジ 混走)
タイム:1’57,969 ※コースレコード
決勝:総合1位 OPチャレンジ1位 (JSB1000 OPマイスター OPチャレンジ 混走)
タイム:1’58,586(BEST TIME) ※コースレコード

お知らせ


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ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) マフラー編

土曜日, 5月 26th, 2012

 

 

マフラーは当社オリジナルの物です。

一番にこだわった部分が「トルク特性」です。YZF-R1で最もポピュラーであろうA社製マフラーはエキゾーストパイプが普通のE/Gと同じ横並びなんです。あのデザインですと、どうしてもこのエンジンの本当にイイ所が出ない・・・。もちろん当社でもテストしたのですが、どうしても集合方式はSTDと同じにしたかったのです。(YZR-M1もそうだったはず)

しかし、色々な問題・・・特にスペースの問題等が大きく立ちはだかり制作には時間と手間を相当掛け完成したのがこのマフラーです。もちろんこれは当社で通常市販している物と同様の物です。



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2012′ 05/13 全日本選手権 第3戦 筑波サーキット 総括

火曜日, 5月 22nd, 2012

2012′ 5/13 全日本選手権 第3戦 筑波サーキット



藤田拓哉・JSB1000クラス
7番グリッドからスタートも転倒リタイヤ

伊藤勇樹&阿久津晃輝・ST600クラス
伊藤勇樹は8位入賞。阿久津晃輝は予選敗退に終わる!

全日本選手権の第3戦が茨城県・筑波サーキットで開催されました。昨年は震災の影響で開催が中止された為、 2年ぶりの開催となった地元コースでのレース結果をご報告致します。

イベント名 全日本選手権 第3戦
日時・場所 2012年5月13日・筑波サーキット
観   客 14200人

レース
JSB1000 #33  藤田 拓哉  予選7位  決勝リタイヤ
ST600  #19  伊藤 勇樹  予選7位  決勝8位
ST600  #56  阿久津晃輝  予選33位 予選不通過

JSB1000・藤田拓哉


2年前のJSB1000クラスデビューレースが筑波サーキットだった藤田にとって、成長の証を見せる又と無い機会となった今大会。事前テストから常にトップ5の次に付け、6番手のポジションを確立し始めていた。
好調なまま迎えた公式練習では強風や小雨により走り込む事が出来なかったが、自己ベストに近い57秒6を記録してしっかりと総合6番手を獲得。芹沢、今野、須貝といったベテランを退けトップ5に追いつくことに集中している様子の藤田だった。


予選


翌、土曜日の公式予選。
ノックアウト予選では無く1時間の計時予選が晴天の下で始まった。藤田はまず1セット目のタイヤでアタックを開始。6周目に自己ベストを大きく更新する57秒210を記録。このとき芹沢選手を引っ張ってしまい総合7番手。それでもまだまだタイムアップに自信のあった藤田は気に留める事無くセットアップを詰めて行く。

予選時間も終盤になりタイヤを交換してアタックに出て行く藤田だったが、タイミング悪くクリアラップが取れない。リズムを崩しそうになった藤田は再びピットに戻り、タイミングを見計らって最後のアタックに出て行く。ペースを上げて行く藤田。予選時間も残り少なくなり最後のアタックと思われた瞬間赤旗が提示され予選が中断。

そのまま公式予選の終了のアナウンスが流れ、藤田はタイムアップできないまま悔しい予選を終え、結果総合7番手からのスタートとなった。


決勝


前戦鈴鹿から流れを掴み始めた藤田は悔しい予選結果にもあまり動じることなく決勝を見据えていた。

「目標の56秒は感覚的には捕まえている。後はリズムよく走る事が出来れば今大会の最低目標はクリアできる。」

落着きと自信を見せ始めた3年目の藤田。朝のフリー走行も決勝を見据え、予選で9周使用した中古でコースイン。ガソリンタンクも決勝同様にフルタンクにしてのコースイン。時間一杯を走り切り20周の周回を57秒台で走り切った。しかもラストラップにベストラップを記録して帰ってきた。決勝レースは30周。序盤を56秒台に入れて食らいつき、終盤まで57秒台で走り切る目標に向けシュミレーションは出来た。後は決勝レースに臨むだけ。

14:35分。定刻に決勝レースのスタートが切られた。
スタートの反応は良かったがウイリーしてしまった藤田は若干順位を落として8番手でホームストレートを通過。7番手には清水選手。厄介なライダーが前を塞ぐ形となった。2周目に57秒に突入、3周目にはさらにタイムを詰め清水選手の背後に迫る。

そして迎えた4周目。アジアコーナー立ち上がりに転倒からコースに復帰してスロー走行をするマシンが前方に現れる。このマシンに気付いた清水選手が立ち上がりで一瞬アクセルを開けるのが遅れた。背後にいた藤田はラインを替えて第2ヘアピンにイン側から侵入。前に出たかと思われた瞬間ラインがクロスして清水選手と接触。2台が揃ってスリップダウンを喫してしまう。

マシンを起こして再スタートを切った藤田がピットに戻ってくるがラジエターに穴があいてしまいジ・エンド。残念ながらレースを終える事となった。

ST600・伊藤勇樹 阿久津晃輝


今回の伊藤は茂木の雪辱に燃えており、事前テストから確実にベストタイムを更新する成長を見せていた。
金曜日の公式練習では午前中の1回目のアタックでクラス4番手を獲得。午後の2回目のアタックではクラス3番手、総合でも7番手に入る快走を見せた。好調な伊藤は翌日の土曜日の公式予選でも積極的な走りを見せる。

午前中1回目の予選でクラス3番手を獲得。午後の走行では自己ベストを大幅に更新して58秒394を記録してクラス2番手に浮上。総合でも7番手を獲得し、ヤマハ・ダンロップタイヤのパーッケージでトップのポジションを獲得したのだ。実は伊藤はこのベストタイムを更新した次の周にもタイムアタックをしていたのだがアジアコーナーでゼブラに引っ掛かり転倒を喫してしまっていたのだ。セクター1のタイムがベストタイムを記録していただけに惜しまれるアタックだった。

翌朝のフリー走行はマシンのダメージチェックやライダーの気持ちの部分で転倒の影響が無いか心配されたが、 伊藤は周囲の心配をよそに転倒の影響を微塵も感じさせない走りで総合7番手タイムで走行を終えた。

迎えた決勝、7番グリッドから好スタートを見せた伊藤は5番手で第1コーナーをクリアして行く。しかし第一ヘアピンで後続にかわされポジションダウン。オープニングラップを8番手で通過。前方には岩崎選手や中富選手などが団子となり3番手を争っている。トップの2台が抜け出た展開の中、3番手集団の後方に位置する伊藤は、後続の渡辺選手に抜かれ更にポジションダウン。目の前には小林選手が立ちはだかる。

岩崎選手や渡辺選手が小林選手を攻略してポジションを上げて行くのに対して伊藤はここから抜け出せない。激しくプッシュする伊藤はレース中盤に第1コーナーでマシンが接触する激しいアタックを見せるが小林選手も引かず前に出る事が出来ない。

レース終盤に3番手争いを展開していた井筒選手が転倒してポジションを一つ回復したが結局最後まで小林選手を攻略できないまま8番手でチェッカーを潜った。


一方の阿久津は、一昨年の国際A級デビューレースの筑波で6位入賞を見せた地元コースだけに、周囲の期待も高まる所だったが、事前テストまで調子を上げて来ていたのだがその最後に転倒を喫してしまい、調子を崩してしまう。レースウイークに入っても本来の調子を取り戻す事が出来ないまま不本意な形でまさかの予選敗退となってしまった。

総括


御支援、ご声援ありがとうございます。
次戦は九州・オートポリス大会。ST600のみのレースとなり、 伊藤選手一人の参戦となりますが、アジア選手権に向けての事前テストも 兼ねて、表彰台獲得を目指して頑張ってきます。

次は引きません!



ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明

DFRチーム員募集

土曜日, 5月 19th, 2012

 

全日本選手権や地方選手権で活動中のドッグファイトレーシングでは、2012年のシーズンに向け新規チーム員を
募集中です。
レース未経験の方でも、やる気のある方ならば入会可能です。



詳しくは当チームまでお問い合わせ下さい。


2012′ 05/13 全日本選手権Rd.3筑波 ライダーコメント 伊藤勇樹

土曜日, 5月 19th, 2012

ライダーコメント 伊藤勇樹


ライダー:#19 伊藤勇樹
クラス:ST600

2012′ 5/13 全日本選手権 第3戦 筑波サーキット

予選:7位 決勝:8位


レースコメント

予選
当日はとても天気には恵まれたものの風が強く、裏のストレートに対して右から左に吹き荒れていました。予選は二回、AとBの2グループに分かれて30分間の走行。一本目の走行は二本目のためにしっかり車体と身体の確認を行いタイムアタックに入りました。単独で58秒台で周回を重ねられ、フィーリングも良かったのでこの状態で二本目に挑む決心がつきました。順位はAグループ内で3番手、総合8番手とまずまずのスタートが切れました。
二本目もコンディションはほぼ同じで、やはり風が強く吹いている状態。コースインはまず一本目で使ったタイヤで走行し、再度フィーリングの確認をし新品のタイヤを投入しアタックに入りました。タイミング良くクリアラップが取れたので思い切って攻められ、58秒39のダンロップタイヤではトップタイムを獲得。Aグループ内でも2番手タイムを獲得した直後、ASIAコーナーの内側の縁石に乗り上げ転倒。幸い怪我もなくマシンにも大きなダメージはありませんでした。そのまま予選は終了し、総合7番手でST600では最高グリッドを手に入れることができました。


決勝
決勝当日は風も一切なく暖かい陽気となりました。
朝のフリー走行で前日に転倒した影響はないかをしっかり確認をしました。幸い影響はなくタイムも58秒台で7番手タイムと良い形で決勝に合わせることが出来ました。
決勝グリッドに着いてみると観客席が近くに構えているせいか、他のサーキットでは味わえないような熱気と圧迫感に圧倒されました。グリッドが前に来れば来るほどこの気分が強く感じるんですが、怖いと感じるよりは早く始まってほしいという感じがとても新鮮でした。自分の名前が紹介された時は沢山の声援を観客席や各コーナースタンドから聞こえてきて、この声援に応えようと強く思いました。 そして決勝がスタート。スタートを上々に決めて5番手で1コーナーを通過、しかし第一ヘアピンで弾き飛ばされ7番手に後退。そこから3番手の岩崎選手、井筒選手、デチャ選手、中富選手、渡辺選手、小林選手と自分までの集団でバトルが展開される形で周回を重ねていきました。この後、ハルクプロの小林選手との8番手争いとなり一時接触する激しい場面もありましたが後半も小林選手との前後関係は変わらないまま周回を重ねていくうちタイヤの消耗のせいかスライドの量が激しくなりアクセル操作が困難になってきていました。それでも逃げられるわけには行かないのでヘルメット内で深呼吸を行い気持ちを落ち着かせました。それでも順位は変わらず9番手のまま最終ラップへ。すると1コーナーで井筒選手が転倒しておりリタイヤで8番手に上がりチェッカー。今シーズン最高の8番手を獲得し、ランキングも8位へと上がりました。
走行後の応援して下さった皆さんから暖かい言葉をいただき大変うれしく思いました。



レースを終えて
今回の筑波は予想通りの激戦で大変なレースになるのは予想が出来ていました。その中でしっかり戦えることを肌で感じるレースウィークとなりました。
次戦のオートポリスでは上位入賞を狙いに行きます。
今回サポートして下さいました皆様、監督及びチーム員の皆様、応援してくださいましたファンの皆様にとても感謝しています。有り難うございました。次戦のオートポリスも応援宜しくお願いします。



ST600 #19 伊藤勇樹

2012′ 05/13 全日本選手権Rd.3筑波 ライダーコメント 藤田拓哉

土曜日, 5月 19th, 2012

ライダーコメント 藤田拓哉


ライダー:#33 藤田拓哉
クラス:JSB1000

2012′ 5/13 全日本選手権 第3戦 筑波サーキット

今回もたくさんの方々の支援をしていただき、参戦することができました。
スポンサー様、チームスタッフ様、ファンの皆様ありがとうございました。


レースコメント

予選
金曜日のテストから順調にタイムを上げていき、セットも決まっていき、予選に向けて順調に進んでいきました。
予選では、セットの微調整をして更にに詰めていき、ベストタイムを更新して7番手で予選を終えました。


決勝

スタートしてから焦らず冷静に一人ずつパスをしていこうと思い、前の選手がミスをしたので、第2ヘアピンでインを刺しにいきました。
しかし決勝なので相手も負けじとインをふさいできて、自分も止まりきれずぶつかってしまい転倒してしまいました。
そして再スタートを切れましたがマシンの損傷が大きくリタイヤで決勝を終えました。



スポンサー様、チームスタッフ様、ファンの皆様、ご支援ありがとうございました。次戦もよろしくお願い致します。


JSB1000 #33 藤田拓哉