YZF-R1 RACING PROJECT
2012.12.13.
もてぎロードレース選手権 2012/11/18 第5戦 OPC&JSB1000
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
オープンチャレンジクラス&JSB1000クラス、2クラス優勝!!
オープンチャレンジクラス年間チャンピオン決定!!パチパチパチ・・・
と結果だけ書くと華々しいのですが、僕等の中では惨敗でした。
今回は前回のブログに書いた通り、JSBで藤田が使っているエンジンを載せました。今まで使用していたエンジンがそろそろメンテナンスの時期でもあったし、それならちょっと距離は走っているが全日本で使ったエンジンを載せちゃった方が楽かなと思って。前回のレースでは転倒してしまったが、目標に近いタイムは出たし、ある程度ののセッティングデータは取れたので、最終戦ハデに行きますかと思い・・・
今回も今まで同様、練習の時間が取れませんでした。(バイクも前回の転倒からしばらく放置・・・全日本が終わってから修理を始めるという状態です。)思いのほか重症で、フロント周りは全部ダメ。かなりの金額になりました・・・。
そんなこんなで練習に行けたのが1週間前の金曜日。その後はレース2日前の特別スポーツ走行のみ。この日である程度のセッティングを出す必要がありました。
何を今更と思うかもしれませんが、まずミッションが違います。クロスミッションが入っているので今までと同じギアで走れないのです。あと、リアサスペンションも全日本で使用しているオーリンズを投入しました。前回のレース後にもう一踏ん張りして欲しいと。各コーナーの立ち上がりでアクセル開けた時のガッツ感が欲しいとライダーが言っていたので、じゃあ付けちゃおうかと。・・・ただデータが無いんです。
春先の全日本の時とはかなり仕様が違ってきていて・・・
もし普段TTXを使っていて同じ仕様にしたい方がいればご相談下さい。YZF-R6もYZF-R1もそれぞれ全日本車と同仕様に出来ます。かなり激変するはずです。圧側のバルブ周りを結構変更しています。仕様違いも含めかなりのテストを繰り返しました。
後は、車体の確認ですね。前回の転倒からかなりの部品を交換したので違和感等は無いか?など。まだまだ有りまして燃調のセッティングもまた一からです。
とにかく時間が足りない。前もって打ち合わせはしていたのですが、走ってみないと解らない事が多すぎて、いざ走ってみると予想通りギアが合わない・・・。色々変えてみたのですがやっぱりダメで手持ちのギアではどうにもならない状態。とりあえず全日本と同じギアで行く事に。リアサスペンションは割とイイ感じのようで、スプリングの交換等も無しの微調整でなんとかなりそうな感じ。
2本目が終わって58秒5がベスト。このままじゃ帰れないよとライダーと話をして、もっとプッシュしろと言ってしまったのです。これがいけなかったのかなぁ・・・。3本目の走行開始から3周目のV字コーナーで転倒してしまったのです。この日は東コーススタートのフルコース走行。見えたんです。
転がっていくところが。
結構な勢いでした・・・。あわててV字コーナーまで行くとライダーは大丈夫そう。バイクは・・・?
当社はレーシングチームでは無く、レースもやってるバイク屋さん(僕はそう思って働いています)の為レースばかりでなく一般業務もあります。夜、仕事が終わってからの作業だけでは間に合わないので、休みも修理に当てて、なんとか金曜に間に合わせたんです。
そしたらですよ?中澤選手が体が痛いと・・・とりあえず乗ってみるとどうにもならないと・・・(次の日病院に行ってとりあえず痛み止めをもらいに行ったらレントゲンを撮られてしまいヒビが入っている事が判明)・・・参りました。バイクはまとまってきたのですが、この日のベストは58秒8。マズイ・・・
迎えたレースの日曜日。土曜日の雨の影響で路面はウェット(またしても・・・3回連続です・・・)。今回はクラスの走行順が変わり4番目。乾くだろうと思っていたら中々乾かない。11月のもてぎ朝9時の路面温度は1ケタ・・・どうしよう・・・。
前のクラスのST600のトップが2分8秒だったかな?リアはドライで間違いないけどフロントが判らない。中澤選手の体も考えてレインタイヤで行く事にしました。
これがまた失敗。3周目にピットインしフロントタイヤを交換する事に。今回は予選時間が15分しかなく、交換が終わって行こうと思ったら残り1分を切っていてピットロード閉鎖。
まさかの予選19番手・・・。
そして決勝。とりあえずオープンチャレンジのチャンピオンだけはどうしても欲しいとサインボードの順位もオープンチャレンジの順位を出して欲しいと、ライダーの中澤選手は決してレースを諦めていませんでした。
決勝レースがスタートし、いつもなら抜群のスタートを決める中澤選手も今回ばかりはギア比が凄いロングなのとクラッチミートがシビアなのが相まってどうにもならない感じで。ほぼ予選順位くらいで1コーナーへ。転倒車両がいたりで1周目帰ってきた時はすでに10位に。この時すでにオープンチャレンジクラスではトップでした。
その後は周回ごとに順位を上げていき、残り2周でJSBのトップも抜いて総合4番手まで順位を上げました。とにかく無事でこのまま帰ってきてとばかり考えてました。
そしてチェッカー。
迎えに行くとバイクを降りた瞬間に倒れ込む有様・・・よくこんな状態でバイクに乗っていたなと。とりあえず無事でよく帰ってきてくれたと。そして2クラスで優勝。本当に頑張ってくれました。中澤選手ありがとうと言いたいです。
ただ・・・。僕等が思い描いていた結果でない事はあきらかです。正直すごく残念だし悔しいです。
この一年、なるべくお金をかけないでどこまで行けるかを目標にやってきて、ドッグファイトレーシングでは「こんな感じかな?」というデータを取れたと思っています。この貴重な財産をお客様にどんどん還元していきたいと思っております。レーサーだけでなく街乗り車両も含めて、早速反響が有ったのも事実です。もしYZF-R1に乗っていて、聞きたいことなどありましたら、お気軽にお問合せ下さい。何でも話ますよ~。隠すような事は何もありません!(JSBエンジンはちょっとだけ言えない事がありますが・・・)よかったら是非、お店まで来て下さい。 車両はいつでも置いてありますので、実際に見てもらったり跨ったりしても大丈夫です。R1の話をしましょう。お待ちしております。
メカニックの中川でした。
予選(ハーフウェット):総合19位 OPC-3位 JSB(N)-4位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:2’07.885
決勝(ドライ):総合4位 OPC-1位 JSB(N)-1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’58.021 (BEST TIME)
オープンチャレンジクラス:年間チャンピオン獲得
2012/11/18 もてぎロードレース選手権 第5戦 OPC&JSB1000クラス
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
オープンチャレンジクラス&JSB1000クラス、2クラス優勝!!
オープンチャレンジクラス年間チャンピオン決定!!パチパチパチ・・・
と結果だけ書くと華々しいのですが、僕等の中では惨敗でした。
レースウイーク
今回は前回のブログに書いた通り、JSBで藤田が使っているエンジンを載せました。今まで使用していたエンジンがそろそろメンテナンスの時期でもあったし、それならちょっと距離は走っているが全日本で使ったエンジンを載せちゃった方が楽かなと思って。前回のレースでは転倒してしまったが、目標に近いタイムは出たし、ある程度ののセッティングデータは取れたので、最終戦ハデに行きますかと思い・・・
今回も今まで同様、練習の時間が取れませんでした。(バイクも前回の転倒からしばらく放置・・・全日本が終わってから修理を始めるという状態です。)思いのほか重症で、フロント周りは全部ダメ。かなりの金額になりました・・・。
そんなこんなで練習に行けたのが1週間前の金曜日。その後はレース2日前の特別スポーツ走行のみ。この日である程度のセッティングを出す必要がありました。
何を今更と思うかもしれませんが、まずミッションが違います。クロスミッションが入っているので今までと同じギアで走れないのです。あと、リアサスペンションも全日本で使用しているオーリンズを投入しました。前回のレース後にもう一踏ん張りして欲しいと。各コーナーの立ち上がりでアクセル開けた時のガッツ感が欲しいとライダーが言っていたので、じゃあ付けちゃおうかと。・・・ただデータが無いんです。
春先の全日本の時とはかなり仕様が違ってきていて・・・
もし普段TTXを使っていて同じ仕様にしたい方がいればご相談下さい。YZF-R6もYZF-R1もそれぞれ全日本車と同仕様に出来ます。かなり激変するはずです。圧側のバルブ周りを結構変更しています。仕様違いも含めかなりのテストを繰り返しました。
後は、車体の確認ですね。前回の転倒からかなりの部品を交換したので違和感等は無いか?など。まだまだ有りまして燃調のセッティングもまた一からです。
とにかく時間が足りない。前もって打ち合わせはしていたのですが、走ってみないと解らない事が多すぎて、いざ走ってみると予想通りギアが合わない・・・。色々変えてみたのですがやっぱりダメで手持ちのギアではどうにもならない状態。とりあえず全日本と同じギアで行く事に。リアサスペンションは割とイイ感じのようで、スプリングの交換等も無しの微調整でなんとかなりそうな感じ。
2本目が終わって58秒5がベスト。このままじゃ帰れないよとライダーと話をして、もっとプッシュしろと言ってしまったのです。これがいけなかったのかなぁ・・・。3本目の走行開始から3周目のV字コーナーで転倒してしまったのです。この日は東コーススタートのフルコース走行。見えたんです。
転がっていくところが。
結構な勢いでした・・・。あわててV字コーナーまで行くとライダーは大丈夫そう。バイクは・・・?
当社はレーシングチームでは無く、レースもやってるバイク屋さん(僕はそう思って働いています)の為レースばかりでなく一般業務もあります。夜、仕事が終わってからの作業だけでは間に合わないので、休みも修理に当てて、なんとか金曜に間に合わせたんです。
そしたらですよ?中澤選手が体が痛いと・・・とりあえず乗ってみるとどうにもならないと・・・(次の日病院に行ってとりあえず痛み止めをもらいに行ったらレントゲンを撮られてしまいヒビが入っている事が判明)・・・参りました。バイクはまとまってきたのですが、この日のベストは58秒8。マズイ・・・
予選
迎えたレースの日曜日。土曜日の雨の影響で路面はウェット(またしても・・・3回連続です・・・)。今回はクラスの走行順が変わり4番目。乾くだろうと思っていたら中々乾かない。11月のもてぎ朝9時の路面温度は1ケタ・・・どうしよう・・・。
前のクラスのST600のトップが2分8秒だったかな?リアはドライで間違いないけどフロントが判らない。中澤選手の体も考えてレインタイヤで行く事にしました。
これがまた失敗。3周目にピットインしフロントタイヤを交換する事に。今回は予選時間が15分しかなく、交換が終わって行こうと思ったら残り1分を切っていてピットロード閉鎖。
まさかの予選19番手・・・。
決勝
そして決勝。とりあえずオープンチャレンジのチャンピオンだけはどうしても欲しいとサインボードの順位もオープンチャレンジの順位を出して欲しいと、ライダーの中澤選手は決してレースを諦めていませんでした。
決勝レースがスタートし、いつもなら抜群のスタートを決める中澤選手も今回ばかりはギア比が凄いロングなのとクラッチミートがシビアなのが相まってどうにもならない感じで。ほぼ予選順位くらいで1コーナーへ。転倒車両がいたりで1周目帰ってきた時はすでに10位に。この時すでにオープンチャレンジクラスではトップでした。
その後は周回ごとに順位を上げていき、残り2周でJSBのトップも抜いて総合4番手まで順位を上げました。とにかく無事でこのまま帰ってきてとばかり考えてました。
そしてチェッカー。
迎えに行くとバイクを降りた瞬間に倒れ込む有様・・・よくこんな状態でバイクに乗っていたなと。とりあえず無事でよく帰ってきてくれたと。そして2クラスで優勝。本当に頑張ってくれました。中澤選手ありがとうと言いたいです。
ただ・・・。僕等が思い描いていた結果でない事はあきらかです。正直すごく残念だし悔しいです。
この一年、なるべくお金をかけないでどこまで行けるかを目標にやってきて、ドッグファイトレーシングでは「こんな感じかな?」というデータを取れたと思っています。この貴重な財産をお客様にどんどん還元していきたいと思っております。レーサーだけでなく街乗り車両も含めて、早速反響が有ったのも事実です。もしYZF-R1に乗っていて、聞きたいことなどありましたら、お気軽にお問合せ下さい。何でも話ますよ~。隠すような事は何もありません!(JSBエンジンはちょっとだけ言えない事がありますが・・・)よかったら是非、お店まで来て下さい。 車両はいつでも置いてありますので、実際に見てもらったり跨ったりしても大丈夫です。R1の話をしましょう。お待ちしております。
メカニックの中川でした。
リザルト
予選(ハーフウェット):総合19位 OPC-3位 JSB(N)-4位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:2’07.885
決勝(ドライ):総合4位 OPC-1位 JSB(N)-1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’58.021 (BEST TIME)
オープンチャレンジクラス:年間チャンピオン獲得
2012.9.28.
もてぎロードレース選手権 2012/09/22 第4戦 OPC&JSB1000
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
レース前も、なかなかテストに行く事が難しい状況であり、9月上旬に一度テストを行っただけでレースを迎える事となってしまいました。
今回からタイヤもDUNLOPの新型タイヤD212に変わったのですが、前日の金曜は雨で全く走行テストできず・・・。それでも前回のレースと9月に行ったテストで、ある程度の形は見えてきていたので自信はあった。
このレースでの目標タイムは1分56秒台の中盤に設定していました。そして今回はオープンチャレンジとJSB1000クラスのダブルエントリーです。エントリー台数の関係で1レースになる事はわかっていたし、地方選手権のJSBのレコードも一気に更新してしまおうと思っていました。
何より優勝賞品の1セットのタイヤが欲しかったというのも本音です・・・。ちなみにJSBクラスではDUNLOP様より優勝で1セット、2位でリアタイヤ、3位でフロントタイヤがもらえるのですよ。
迎えたレース当日。雨こそ降っていなかったものの、朝方に降った雨によりWETコンディション。
なぜかもてぎではJSBを含む1000ccのクラスが1番最初に予選を走ります。
予選時間も20分と短いし、乾く事はまず無いだろうと思い僕らは迷う事無くレインタイヤを選択。
予選が始まってから5分くらいはトップにいたのですが、路面が急速に乾き出し・・・どんどん順位が下がっていきます・・・。
中澤選手も必死のアタックを試みましたが結局8番手で予選終了。というのも上位のマシンは皆ドライタイヤだったはず・・・。
とにかく気持ちを切り替え、初めて履く新型タイヤを装着して決勝に臨みました。
ある程度は周りから聞いた話などから、どういったタイヤなのかは何となくは分かってはいたつもりです。
そしていよいよ決勝レーススタートです。グリッドは3列目の真ん中。中澤選手は1周目が速いので、一気にトップに立ってそのまま逃げ切るのが今までの展開でした。
今回ばかりは無理かと思っていたら・・・まさかの超絶スタート!!ホールショットを奪ってしまったのです。
よーし!!このまま逃げていつもの展開!!と思っていたら、少しいつもとは様子がおかしい。これまでであれば1周目で1秒以上の差を付けて帰って来るのですが、後続と差が開いていない!
バックストレートで1台に抜かれ2位に後退した後、徐々に差が開いてしまい、2周目の終わりで前と1秒近くの差が付いたと思います。
3周目になると中澤選手のペースが上がってきまして、各セクターで差を詰めてこの周に記録したタイムが57秒0。惜しい!もう少しで56秒台に入ったのに!・・・と思っていた瞬間、場内アナウンスから悲痛な叫びが・・・。
2コーナー立ち上がりでハイサイドを起こし転倒してしまいました・・・。
レースが終わり、話を聞くとTCS(トラクションコントロールシステム)が効かなくなってしまったらしい。スタート後の2コーナーでは効いていたみたいですが、5コーナーの立ち上がりで急にフロントが持ち上がり、おかしいと思っていたらどうやら警告灯が点灯していたみたいでした。しかしエンジン自体は普通に回っていたのでそのまま走行を続けていたとの事。
徐々にセクターごとに差が詰まってきていたので、1.2コーナーで一気に差が縮まったのでたぶん色気が出たのでしょう・・・。もしTCSが効いていたら・・・と、そんな事を考えてしまいますね。
とにかく今回のレースで、このYZF-R1に関して車体姿勢や使用するSPG等はほぼ決まったので、STD仕様でどこまでいけるかは今回で終わりにしたいと思います。もしR1ユーザー様で希望があればお教えしますよ!
さてさて次回は11月の最終戦。全日本の日程も全て終わっているので、藤田が乗っているJSBエンジンをそのまま搭載してしまおうかと考えています。今のままだとストレートスピードにアドバンテージが無い事は確かですし、更なるレコードの更新を目指すためです。
目指せ55秒台!!長くなりましたが、エンジン搭載の件も含めて、またレポートします。
メカニックの中川でした。
予選(レイン):総合8位 OPC-2位 JSB(N)-3位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:2’09.202
決勝(ドライ):リタイヤ (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’57.079 (BEST TIME) ※コースレコード(JSB1000(N)・オープンチャレンジ)
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権オープンチャレンジクラスにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで限定2本で販売致します。※7/14現在残り1本
¥367,500(税込)→¥220,500(税込)
ぜひこの機会をお見逃しなく!!
オンラインストアからもお買い求め頂けます。
2012/09/22 もてぎロードレース選手権 第4戦 OPC&JSB1000クラス
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
レースウイーク
レース前も、なかなかテストに行く事が難しい状況であり、9月上旬に一度テストを行っただけでレースを迎える事となってしまいました。
今回からタイヤもDUNLOPの新型タイヤD212に変わったのですが、前日の金曜は雨で全く走行テストできず・・・。それでも前回のレースと9月に行ったテストで、ある程度の形は見えてきていたので自信はあった。
このレースでの目標タイムは1分56秒台の中盤に設定していました。そして今回はオープンチャレンジとJSB1000クラスのダブルエントリーです。エントリー台数の関係で1レースになる事はわかっていたし、地方選手権のJSBのレコードも一気に更新してしまおうと思っていました。
何より優勝賞品の1セットのタイヤが欲しかったというのも本音です・・・。ちなみにJSBクラスではDUNLOP様より優勝で1セット、2位でリアタイヤ、3位でフロントタイヤがもらえるのですよ。
予選
迎えたレース当日。雨こそ降っていなかったものの、朝方に降った雨によりWETコンディション。
なぜかもてぎではJSBを含む1000ccのクラスが1番最初に予選を走ります。
予選時間も20分と短いし、乾く事はまず無いだろうと思い僕らは迷う事無くレインタイヤを選択。
・・・これが大失敗!!
予選が始まってから5分くらいはトップにいたのですが、路面が急速に乾き出し・・・どんどん順位が下がっていきます・・・。
中澤選手も必死のアタックを試みましたが結局8番手で予選終了。というのも上位のマシンは皆ドライタイヤだったはず・・・。
決勝
とにかく気持ちを切り替え、初めて履く新型タイヤを装着して決勝に臨みました。
ある程度は周りから聞いた話などから、どういったタイヤなのかは何となくは分かってはいたつもりです。
そしていよいよ決勝レーススタートです。グリッドは3列目の真ん中。中澤選手は1周目が速いので、一気にトップに立ってそのまま逃げ切るのが今までの展開でした。
今回ばかりは無理かと思っていたら・・・まさかの超絶スタート!!ホールショットを奪ってしまったのです。
よーし!!このまま逃げていつもの展開!!と思っていたら、少しいつもとは様子がおかしい。これまでであれば1周目で1秒以上の差を付けて帰って来るのですが、後続と差が開いていない!
バックストレートで1台に抜かれ2位に後退した後、徐々に差が開いてしまい、2周目の終わりで前と1秒近くの差が付いたと思います。
3周目になると中澤選手のペースが上がってきまして、各セクターで差を詰めてこの周に記録したタイムが57秒0。惜しい!もう少しで56秒台に入ったのに!・・・と思っていた瞬間、場内アナウンスから悲痛な叫びが・・・。
2コーナー立ち上がりでハイサイドを起こし転倒してしまいました・・・。
レースが終わり、話を聞くとTCS(トラクションコントロールシステム)が効かなくなってしまったらしい。スタート後の2コーナーでは効いていたみたいですが、5コーナーの立ち上がりで急にフロントが持ち上がり、おかしいと思っていたらどうやら警告灯が点灯していたみたいでした。しかしエンジン自体は普通に回っていたのでそのまま走行を続けていたとの事。
徐々にセクターごとに差が詰まってきていたので、1.2コーナーで一気に差が縮まったのでたぶん色気が出たのでしょう・・・。もしTCSが効いていたら・・・と、そんな事を考えてしまいますね。
とにかく今回のレースで、このYZF-R1に関して車体姿勢や使用するSPG等はほぼ決まったので、STD仕様でどこまでいけるかは今回で終わりにしたいと思います。もしR1ユーザー様で希望があればお教えしますよ!
さてさて次回は11月の最終戦。全日本の日程も全て終わっているので、藤田が乗っているJSBエンジンをそのまま搭載してしまおうかと考えています。今のままだとストレートスピードにアドバンテージが無い事は確かですし、更なるレコードの更新を目指すためです。
目指せ55秒台!!長くなりましたが、エンジン搭載の件も含めて、またレポートします。
メカニックの中川でした。
リザルト
予選(レイン):総合8位 OPC-2位 JSB(N)-3位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:2’09.202
決勝(ドライ):リタイヤ (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’57.079 (BEST TIME) ※コースレコード(JSB1000(N)・オープンチャレンジ)
お知らせ
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権オープンチャレンジクラスにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで
ぜひこの機会をお見逃しなく!!
オンラインストアからもお買い求め頂けます。
2012.7.22.
もてぎロードレース選手権 2012/07/08 第3戦 オープンチャレンジ
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
もてぎロードレース選手権第3戦。今年唯一の東コース開催となりました。
DUNLOP D211の新コンパウンドのRタイヤとTCS(トラクションコントロール)の採用によるテストなどで、足廻りを詰める事が出来ず、前日の走行も雨でなくなってしまったため、ほぼ第2戦(クラスとしては初戦)のままで臨む事に。タイムも出ていないまま不安のレース当日となってしまいました。
しかも・・・雨。実はレインでの走行は初めて・・・。ぶっつけで、こんな感じ?・・・の大体のセッティングでコースイン。しかもアイドリング回転数を上げる為にちょっと触ったECUマップが大失敗してしまい、アクセルを開けた瞬間にバイクが前に出すぎてしまう状態で物凄く乗りづらかったらしい・・・。水温もラジエターにガムテープを貼りすぎて高かったらしい・・・。(じゃあピットインしてくれよと思いつつ・・・)
結局タイムは1’34.603で総合5番手(クラス1位)。うーんやばい。
迎えた決勝は、一転してコンディションはドライ。あんなに降ってたのに・・・梅雨のこの時期らしい天気。
とはいえ、皆イコールコンディション。なにせうちのバイクは遅い(他車・他クラスと比べて)ので・・・1周目に前に出ないとそのままレースが終わってしまうと、中澤選手とミーティングを行いました。
そしてシグナル消灯から素晴らしいリアクションを見せてくれてスタート。調度、予選3番手の選手がリタイヤした為、前が開いていたのも幸いして見事ホールショット!2位に1秒くらいの差を付けて1周目を戻ってきた。
さすがはベテラン!
それからは中澤選手、1周目は圧倒的に速く!という予定通りのレースプラン。
そのまま、2位とは1秒くらいの差を保ったままレースは進み、5周目くらいから、いよいよ本命の#704中村選手(JSBインター)が上がってきた。
徐々に差を詰められてきて・・・残り2周にはすぐ後ろに!90°コーナーで一度は並ばれるものの、なんとか抑え込んだ。ショートカットを過ぎた5コーナー進入でまたもやインを突かれるものの、ここも抑え込む。
※この時の攻防が審議の対象に。中澤選手に厳重注意が・・・。
そして迎えた最終ラップ90°コーナー。今度は完全に入られてしまい、どうする事も出来ず2位に後退・・・。その後もなんとか巻き返そうと頑張ってついて行くが、万事休す。
総合2位(クラス1位)でチェッカーを受けました。
全日本を走るバリバリのJSBマシンを相手に大健闘の2位であります!改めてYZF-R1の素性の良さを見せられる事が出来たのではないかと思います。
残念なのはベストラップがラストラップだった事。せめて後1日ドライで走行出来ていたら・・・もう少し車体を詰められていたら・・・逃げ切れたのではないかと・・・。タラレバです・・・すいません。
さぁ次はフルコースでのレース!
コースレコードの更新と総合1位を目指してメカニックの私も頑張りますよ~。
予選(レイン):総合5位 OPチャレンジ1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’34.603
決勝(ドライ):総合2位 OPチャレンジ1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’25.488 (BEST TIME) ※コースレコード(東コース)
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで限定2本で販売致します。※7/14現在残り1本
¥367,500(税込)→¥220,500(税込)
ぜひこの機会をお見逃しなく!!
オンラインストアからもお買い求め頂けます。
2012/07/08 もてぎロードレース選手権 第3戦 オープンチャレンジクラス
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
予選
もてぎロードレース選手権第3戦。今年唯一の東コース開催となりました。
DUNLOP D211の新コンパウンドのRタイヤとTCS(トラクションコントロール)の採用によるテストなどで、足廻りを詰める事が出来ず、前日の走行も雨でなくなってしまったため、ほぼ第2戦(クラスとしては初戦)のままで臨む事に。タイムも出ていないまま不安のレース当日となってしまいました。
しかも・・・雨。実はレインでの走行は初めて・・・。ぶっつけで、こんな感じ?・・・の大体のセッティングでコースイン。しかもアイドリング回転数を上げる為にちょっと触ったECUマップが大失敗してしまい、アクセルを開けた瞬間にバイクが前に出すぎてしまう状態で物凄く乗りづらかったらしい・・・。水温もラジエターにガムテープを貼りすぎて高かったらしい・・・。(じゃあピットインしてくれよと思いつつ・・・)
結局タイムは1’34.603で総合5番手(クラス1位)。うーんやばい。
決勝
とはいえ、皆イコールコンディション。なにせうちのバイクは遅い(他車・他クラスと比べて)ので・・・1周目に前に出ないとそのままレースが終わってしまうと、中澤選手とミーティングを行いました。
そしてシグナル消灯から素晴らしいリアクションを見せてくれてスタート。調度、予選3番手の選手がリタイヤした為、前が開いていたのも幸いして見事ホールショット!2位に1秒くらいの差を付けて1周目を戻ってきた。
さすがはベテラン!
それからは中澤選手、1周目は圧倒的に速く!という予定通りのレースプラン。
そのまま、2位とは1秒くらいの差を保ったままレースは進み、5周目くらいから、いよいよ本命の#704中村選手(JSBインター)が上がってきた。
徐々に差を詰められてきて・・・残り2周にはすぐ後ろに!90°コーナーで一度は並ばれるものの、なんとか抑え込んだ。ショートカットを過ぎた5コーナー進入でまたもやインを突かれるものの、ここも抑え込む。
※この時の攻防が審議の対象に。中澤選手に厳重注意が・・・。
そして迎えた最終ラップ90°コーナー。今度は完全に入られてしまい、どうする事も出来ず2位に後退・・・。その後もなんとか巻き返そうと頑張ってついて行くが、万事休す。
総合2位(クラス1位)でチェッカーを受けました。
全日本を走るバリバリのJSBマシンを相手に大健闘の2位であります!改めてYZF-R1の素性の良さを見せられる事が出来たのではないかと思います。
残念なのはベストラップがラストラップだった事。せめて後1日ドライで走行出来ていたら・・・もう少し車体を詰められていたら・・・逃げ切れたのではないかと・・・。タラレバです・・・すいません。
さぁ次はフルコースでのレース!
コースレコードの更新と総合1位を目指してメカニックの私も頑張りますよ~。
リザルト
予選(レイン):総合5位 OPチャレンジ1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’34.603
決勝(ドライ):総合2位 OPチャレンジ1位 (JSB1000(I)(N) OPM OPC 混走)
タイム:1’25.488 (BEST TIME) ※コースレコード(東コース)
お知らせ
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで
ぜひこの機会をお見逃しなく!!
オンラインストアからもお買い求め頂けます。
2012.7.14.
ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) TCS編
先日行われたもてぎロードレース選手権第3戦の前にコレを付けてみた。
MotoGPでは最早当たり前の装備。一般の市販車にも搭載されてるくらい既に認知度は高いと思う。
うまく機能すれば間違いなく武器になるはず!
事実・・・搭載するには12年型のYZF-R1のECU・ハーネス・メーター・左S/Wボックスをそっくり交換と、かなり手間が掛かってしまう作業だったんだけど・・・。
さてさてテスト当日。R1に乗るのが1か月振りというライダー。TCSは6段階に調整出来るのだけど、とりあえずMAXに効かせてコースイン。
結構減ってるタイヤで59秒2を記録して5周でピットイン。まぁ悪くは無い感じで。
ライダーのコメントを聞くとそんなに違和感は無いとの話・・・。そう言えばフロントが浮かないぐらいかなぁと。
1本目はそのままで走行してもらい終了。
慣れてくるとやっぱりTCSが効きすぎてくるポイントがあるらしく、最終的には1段階まで落として走行していたらしい・・・。
確かに2速での立ち上がり時にはフロントが浮き上がらないし楽らしいのだが、3~4速の時は逆に邪魔になってくると。それと・・・最も気になるフルバンク時の効果はあまり無いらしく、転倒寸前の危ない目にもあったとの事・・・。 確かにこのテスト走行は新品のタイヤでは無いし判断するのは難しいが、レース時には使えるのでは無いかと思う。ライダー的には慣れる時間が欲しいと・・・確かに。
結論としては、もう少しこちら側で細かいTCSの設定が出来ればうれしい。例えばTCSを効かせるギア段数であったりアクセル開度だったり。
しかし、最初ポン付けでここまで効いていたというのは初年度としては良く出来ているのでは??
先にも書いたが、もっと熟成すれば、確実に武器になることは間違い無いと思う。
次回は7月8日に行われたもてぎロードレース選手権第3戦の模様を近日中にお伝えしますね~!
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで限定2本で販売致します。※7/14現在残り1本
¥367,500(税込)→¥220,500(税込)
ぜひこの機会をお見逃しなく!!
オンラインストアからもお買い求め頂けます。
先日行われたもてぎロードレース選手権第3戦の前にコレを付けてみた。
TCS(トラクション・コントロール・システム)
MotoGPでは最早当たり前の装備。一般の市販車にも搭載されてるくらい既に認知度は高いと思う。
うまく機能すれば間違いなく武器になるはず!
事実・・・搭載するには12年型のYZF-R1のECU・ハーネス・メーター・左S/Wボックスをそっくり交換と、かなり手間が掛かってしまう作業だったんだけど・・・。
さてさてテスト当日。R1に乗るのが1か月振りというライダー。TCSは6段階に調整出来るのだけど、とりあえずMAXに効かせてコースイン。
結構減ってるタイヤで59秒2を記録して5周でピットイン。まぁ悪くは無い感じで。
ライダーのコメントを聞くとそんなに違和感は無いとの話・・・。そう言えばフロントが浮かないぐらいかなぁと。
1本目はそのままで走行してもらい終了。
慣れてくるとやっぱりTCSが効きすぎてくるポイントがあるらしく、最終的には1段階まで落として走行していたらしい・・・。
確かに2速での立ち上がり時にはフロントが浮き上がらないし楽らしいのだが、3~4速の時は逆に邪魔になってくると。それと・・・最も気になるフルバンク時の効果はあまり無いらしく、転倒寸前の危ない目にもあったとの事・・・。 確かにこのテスト走行は新品のタイヤでは無いし判断するのは難しいが、レース時には使えるのでは無いかと思う。ライダー的には慣れる時間が欲しいと・・・確かに。
結論としては、もう少しこちら側で細かいTCSの設定が出来ればうれしい。例えばTCSを効かせるギア段数であったりアクセル開度だったり。
しかし、最初ポン付けでここまで効いていたというのは初年度としては良く出来ているのでは??
先にも書いたが、もっと熟成すれば、確実に武器になることは間違い無いと思う。
次回は7月8日に行われたもてぎロードレース選手権第3戦の模様を近日中にお伝えしますね~!
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで
ぜひこの機会をお見逃しなく!!
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2012.7.14.
ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) タイヤ編Part2
もてぎロードレース選手権第3戦が行われる1週間前の月曜日。
もてぎ東コースで待望の新型タイヤ。
DUNLOP D211 リアタイヤのハードコンパウンド(6854)のテストが出来た。
今までソフトコンパウンド(7712)だとグリップ力は圧倒的だが、今一ライフの問題がありまして・・・。
前日が雨だった事もあり、午前中の走行はキャンセル。午後から2本だけテスト走行が出来ました。
1本目(気温:28℃・路温:45℃)に車体の姿勢を変えたりしながら15周。全然顔色が変わらない・・・。グリップ自体はソフトに比べれば落ちるが、ライダー中澤選手は問題無いとの事。
2本目(気温:24℃・路温:40℃)は夕方になったので気温も路面温度も下がってきた。タイヤのエア圧を変更しながら16周走行しましたが、やっぱり大丈夫。凄いライフだ!
1000ccで東コースとはいえ30周もして表面が全然荒れないなんて初めて見た・・・これは凄い!
レース当日。予選ではソフト(7712)を使って決勝ではハード(6854)を使う予定。レースが楽しみに!
レース当日編もお楽しみに~。
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レースで使用した同じ仕様のドッグファイトレーシングオリジナルのチタンフルエキゾーストマフラー(アルミサイレンサー)を定価の40%OFFで限定2本で販売致します。※7/14現在残り1本
¥367,500(税込)→¥220,500(税込)
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前日が雨だった事もあり、午前中の走行はキャンセル。午後から2本だけテスト走行が出来ました。
1本目(気温:28℃・路温:45℃)に車体の姿勢を変えたりしながら15周。全然顔色が変わらない・・・。グリップ自体はソフトに比べれば落ちるが、ライダー中澤選手は問題無いとの事。
2本目(気温:24℃・路温:40℃)は夕方になったので気温も路面温度も下がってきた。タイヤのエア圧を変更しながら16周走行しましたが、やっぱり大丈夫。凄いライフだ!
1000ccで東コースとはいえ30周もして表面が全然荒れないなんて初めて見た・・・これは凄い!
レース当日。予選ではソフト(7712)を使って決勝ではハード(6854)を使う予定。レースが楽しみに!
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2012.6.11.
ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) その他パーツ編
オリジナルカウルステーはローコストでカウル脱着が容易な物を作りました。
もちろんですが公道使用不可です。
クイックファスナーはSTDカウルで使ってる物が移植できる様にしました。STDだとパキッと折れてしまう所が曲がるだけで済む場合あるので修正して再使用できる場合もあります。
エンジン2次カバーは非常に大事な物だと思ってます。
実際に転倒してケースカバーに穴が開いて、後続車が5~6台まとめて転倒したのを見た事があります。ただ現在のレギュレーションから販売されている物では防ぐ事は難しいかと思います。転倒したら2次カバーはすぐに穴が開いてケースカバーも傷つく。ユーザーさんは二重のコストがかかってしまいます。
そこでDFRではとにかく「厚く」「丈夫」な物を作りました。(少し重いですが・・・。)ぜひ他の商品を比べてみて下さい!
当社JSBマシンにも使用しております。写真を見てみて下さい。先日の転倒でも穴も開かずE/Gも無傷でした。
チェーンはDIDのERV3。MotoGPスペックの優れモノです。
600ccだとオーバークオリティなぐらいの物なので「もち」も良いですよ。
スプロケットはXAM。ハードアルマイトの色合いも渋く、耐久性も抜群です。
タイヤはもちろん・・・DUNLOP!!
溝付きですがST600で使用されているものとは別物です。英国ダンロップ製D211。
凄いです・・・クラスこのサイズ最強のタイヤでは無いでしょうか。
但し・・・もちろん間違っても公道では使えませんので・・・。
ブレーキシステムはエンドレス!!これしかありません!!
ドッグファイトレーシングのライダーはもちろんの事ですが、今年、全日本選手権ST600クラスを荒らしまくってるタイ人ライダー2人もエンドレスユーザーです。
ブレーキホースもしっかりとしたフィーリングでジョイント部もさすがはエンドレスといったところでしょうか。
おススメのパーツです。ぜひ試して頂きたいですね!
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600ccだとオーバークオリティなぐらいの物なので「もち」も良いですよ。
スプロケットはXAM。ハードアルマイトの色合いも渋く、耐久性も抜群です。
溝付きですがST600で使用されているものとは別物です。英国ダンロップ製D211。
凄いです・・・クラスこのサイズ最強のタイヤでは無いでしょうか。
但し・・・もちろん間違っても公道では使えませんので・・・。
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2012.6.4.
ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) ステップ&トップブリッヂ編
ステップは当社のオリジナルのステップセットが付いています。(もちろん販売中です!)
DFRではポジションは非常に重要と考えております。
サーキット走行はもちろんスポーツです。
ライダーがバイクの上で動きやすいというのがまず第一です。
その為、他社で販売されているステップだと・・・後ろすぎたり・・・上すぎたり・・・僕らが考える様なスポーツライディングに必要なポジションにこだわったステップはほとんどありません。
そうです!無いから作ったのです!一度、当社のレーサーに跨ってみて頂きたいです。
ライディングポジションの考え方が変わって買い換えたユーザーさんが何人もいます。僕が社員じゃなくてバイクをイチから作るのならDFR製の物を選びますよ(笑)※いや本当です。
この車両のトップブリッジは・・・装着されているパーツの中で一番高価な部品です。
YZF-R1で今プロジェクトを始める上でどうしても必要と考え、ワンオフで作ったものです。
このバイクとても良く曲がるのですが、ある程度のライダーが乗ると荷重が前にかかり過ぎてしまってる気がしてるんです。2年前にもてぎの耐久やスーパープロダクションに参戦した時はリアタイヤサイズが180で調度良かったんですね。STDに比べるとずいぶんと後ろ下がりで良かったんです。
今回のプロジェクトでは190サイズのタイヤを使用するのでリアサスがSTDですと車高が下げれないしバンク角の問題もあるので出来れば前を上げたい・・・でもフォークの長さが・・・。
と、しょうが無いので突き戻せるような物を作成しました。(ちなみに今回はもてぎ仕様で5mm突き戻してます。)
このトップブリッジは今後、材質・形状を煮詰めて販売する予定となっております。
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そうです!無いから作ったのです!一度、当社のレーサーに跨ってみて頂きたいです。
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このバイクとても良く曲がるのですが、ある程度のライダーが乗ると荷重が前にかかり過ぎてしまってる気がしてるんです。2年前にもてぎの耐久やスーパープロダクションに参戦した時はリアタイヤサイズが180で調度良かったんですね。STDに比べるとずいぶんと後ろ下がりで良かったんです。
今回のプロジェクトでは190サイズのタイヤを使用するのでリアサスがSTDですと車高が下げれないしバンク角の問題もあるので出来れば前を上げたい・・・でもフォークの長さが・・・。
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2012.5.29.
ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) 冷却系編
この車両の最大の弱点・・・それが・・・「水温」です。
ハッキリ言ってかなり厳しいです・・・。熱対策は色んな事をしています。
もちろんSTDの容量では全く足りないので、下にサブラジエターを追加しています。STDのラジエターの造りはとても良いので、なるべくローコストを目指した結果、サブラジエターを開発致しました。
これはすでに去年から実際に販売しております。(当社のオンラインストアを見て下さいね!)
こちらからオンラインストアのサブラジエターが見れます。↓↓
マフラーのページでも書いたのですが、まぁスペースが無いんです・・・。これも何度も試行錯誤を重ねて・・・何度も作り直して・・・やっと出来上がった物です。
当社のマフラーの方がA社の物より追い込んで作成しているので大丈夫なのですが、A社のマフラーで当社のサブラジエターですとかなりギリギリかな・・・と。サブラジエター追加の効果は大きいのですが、これだけでは正直なところまだ足りてないのが現状なんです。
ちなみに当社のJSBマシンにはイタリアMB社製の大型ラジエターが付いています。よく出来ているだけあって50万もするんですよ~・・・。しかしながらMBラジエターでもギリギリなんですよ。何とかローコストで仕上げるのがコンセプトですので知恵を絞って頑張ります!
熱対策はまたレポートしますね!
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ちなみに当社のJSBマシンにはイタリアMB社製の大型ラジエターが付いています。よく出来ているだけあって50万もするんですよ~・・・。しかしながらMBラジエターでもギリギリなんですよ。何とかローコストで仕上げるのがコンセプトですので知恵を絞って頑張ります!
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2012.5.29.
ドッグファイトレーシング YZF-R1(オープンチャレンジ仕様) サスペンション編
今回はこの車両で使用しているサスペンションをご紹介します。
サスペンションユニット自体はフロントもリアも全くのSTDです。
スプリングのバネレートだけUPしています。
これだけでも全然まだまだいけますよ!そうですね・・・ツインリンクもてぎで1分55秒を切ったら考えるところ・・・ですかね。それまではSTDで参戦するつもりです。
また、ステアリングダンパーは台湾メーカーでありますRPM社製の物を使用しております。ダンピングもしっかりしていていいですよ!お値段も安いしコストパフォーマンスは最高だと思います。
JSB車両でも去年から使用しているのですが問題ありません。当社でも販売する予定でおりますので、決まり次第ご報告させ頂きます。
補足ですが・・・当チームのJSB1000マシンはステムが変更されているためにノーマルのステアリングダンパーステーが使用出来ません。よってオリジナルでステーを制作して使用しております。
恐らく・・・レースユーザー以外ステムを変えられる方はいないのでおわかりだとは思いますが・・・。
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
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これだけでも全然まだまだいけますよ!そうですね・・・ツインリンクもてぎで1分55秒を切ったら考えるところ・・・ですかね。それまではSTDで参戦するつもりです。
また、ステアリングダンパーは台湾メーカーでありますRPM社製の物を使用しております。ダンピングもしっかりしていていいですよ!お値段も安いしコストパフォーマンスは最高だと思います。
JSB車両でも去年から使用しているのですが問題ありません。当社でも販売する予定でおりますので、決まり次第ご報告させ頂きます。
恐らく・・・レースユーザー以外ステムを変えられる方はいないのでおわかりだとは思いますが・・・。
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2012.5.26.
もてぎロードレース選手権 2012/04/15 第2戦 オープンチャレンジ
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
ドライで走行するのが3回目という状況の中で、更にブレーキトラブルを抱えていました。
2周したらピットインしてエア抜きを行い(※2010年車両のため未使用ながら2年以上使われなかったキャリパーでして・・・走行中にエア噛みを起こしシール類を急遽全て新品交換したためエア抜きの作業が必要でした・・・。)ピットアウト後アタックラップ!!裏のヘアピンまで行ったところで転倒車両によるオイル漏れのため赤旗に。
赤旗が出なければ57秒前半は出たというライダーの中澤君・・・本当かよ・・・。
仕切り直しの再アタックも何カ所か失敗したポイントがありタイム伸びず・・・。もう1周というところで時間切れとなりました。
総合トップ(オープンマイスター・JSB1000(I/N)の4クラス混走)とレコードタイムを記録したが目標としていた57秒前半には遠く及ばず、ちょっと残念な結果になってしまいました。
決勝はすばらしい(無難な?)スタートを決めてホールショット。
決してストレートは速く無いので混戦になると難しい展開になると思っていましたが、さすがはベテランライダー中澤選手。1秒以上の差を付けてオープニングラップを終えて帰ってきた。
その後はブレーキに不安が残っていましたが、タイヤをいたわりながら淡々と走り切り見事優勝~!さすがですね。
次回は予選で56秒台と、決勝のトータルタイムを10秒短縮するのが目標です。
さてさてメカニックの私はやらなければいけない事がたくさんあります・・・がんばります。
予選:総合1位 OPチャレンジ1位 (JSB1000 OPマイスター OPチャレンジ 混走)
タイム:1’57,969 ※コースレコード
決勝:総合1位 OPチャレンジ1位 (JSB1000 OPマイスター OPチャレンジ 混走)
タイム:1’58,586(BEST TIME) ※コースレコード
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2012/04/15 もてぎロードレース選手権 第2戦 オープンチャレンジクラス
マシン:YAMAHA YZF-R1
ライダー:中澤 孝之
エントリー:DOGFIGHTRACING・YAMAHA
予選
ドライで走行するのが3回目という状況の中で、更にブレーキトラブルを抱えていました。
2周したらピットインしてエア抜きを行い(※2010年車両のため未使用ながら2年以上使われなかったキャリパーでして・・・走行中にエア噛みを起こしシール類を急遽全て新品交換したためエア抜きの作業が必要でした・・・。)ピットアウト後アタックラップ!!裏のヘアピンまで行ったところで転倒車両によるオイル漏れのため赤旗に。
赤旗が出なければ57秒前半は出たというライダーの中澤君・・・本当かよ・・・。
仕切り直しの再アタックも何カ所か失敗したポイントがありタイム伸びず・・・。もう1周というところで時間切れとなりました。
総合トップ(オープンマイスター・JSB1000(I/N)の4クラス混走)とレコードタイムを記録したが目標としていた57秒前半には遠く及ばず、ちょっと残念な結果になってしまいました。
決勝
決してストレートは速く無いので混戦になると難しい展開になると思っていましたが、さすがはベテランライダー中澤選手。1秒以上の差を付けてオープニングラップを終えて帰ってきた。
その後はブレーキに不安が残っていましたが、タイヤをいたわりながら淡々と走り切り見事優勝~!さすがですね。
次回は予選で56秒台と、決勝のトータルタイムを10秒短縮するのが目標です。
さてさてメカニックの私はやらなければいけない事がたくさんあります・・・がんばります。
リザルト
予選:総合1位 OPチャレンジ1位 (JSB1000 OPマイスター OPチャレンジ 混走)
タイム:1’57,969 ※コースレコード
決勝:総合1位 OPチャレンジ1位 (JSB1000 OPマイスター OPチャレンジ 混走)
タイム:1’58,586(BEST TIME) ※コースレコード
お知らせ
ただいま、ツインリンクもてぎロードレース選手権第2戦オープンチャレンジにおける優勝・コースレコード記念キャンペーンを実施中です!!
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