Archive for 8月, 2009

全日本選手権 第4戦 SUGO ライダーコメント・藤田 拓哉

月曜日, 8月 31st, 2009
ライダー:藤田 拓哉
クラス:GP250

2009′ 8/30 全日本選手権 第4戦 SUGO

☆ライダーコメント☆
予選は4番手でうまく自分のベストタイムが出せなくてすごく悩みました。 しかしまだ決勝ではなかったので、ガンガン行こうと思いました。 決勝の朝のフリー走行では自分のベストタイムと同じタイムが出て悩んでいたことがふっ飛んで良い状態で決勝にのぞめました!

決勝ではスタートが上手くいって、1コーナーで宇井さんと及川さんの真後ろにいて3コーナー目では宇井さんとぶつかりながらでも2位に浮上しましたが次のコーナーで宇井さんに抜かれ、それでも追いかけてどうにか付いていけていましたが、後方にいた一樹君とバトルになり、どんどん宇井さんと及川さんとの差が開いていくばかりで、全然タイムも伸びずにいました。

一樹君とバトル中にクロスをかけたりすることがうまくできるようになり良かったのですが、中盤にきて一樹君がタイムをどんどん伸ばしていきそれに付いて行こうと思ったのですが、自分の技術のなさでどんどん離れてしまい4位になってしまいました

それでチェッカー

応援してくださったファンの皆様、僕をサポートしてくださるスポンサー様、チームのみなさん本当にいつもありがとうございます

次の岡山ではまた今以上に頑張りますのでまたサポートをお願い致します

2009′ 8/30 全日本選手権 第4戦 SUGO 総括

日曜日, 8月 30th, 2009

2りんかんRT&DOG FIGHT R


■レース結果報告
藤田拓哉全日本選手権・菅生大会・4位を獲得!

2009年全日本選手権第4戦が8月30日・スポーツランド菅生で開催。
そのレース結果をご報告致します

イベント名 全日本選手権 第4戦
日時・場所 2009年8月30日・スポーツランド菅生

レース結果


GP250   藤田拓哉  予選 4位  決勝 4位

GP250・藤田拓哉


全日本選手権は長い耐久インターバルを終え菅生大会が開催された。 GP250クラスは第3戦九州大会の開催が無かったため、今年2戦目のレースとなった。

藤田はその間、菅生のコースで2度のエリア選手権の出場で練習を重ね、確実にタイムを縮めてきた。今大会の目標は32秒台でのレースである。トップの2名(宇井・及川)のアベレージにはまだ届かない藤田だが、1年目としては確実にタイムアップを果たしており、33秒台での決勝シュミレーションは問題なくクリアしており、今大会の決勝で、一段のレベルアップを図りたいとチームは考えていた。

レースウイークの金曜日。公式練習が始まり、午前中1本目の走行は、雨のため徐々に路面が乾いてゆく状況の中で、ペースが上がらぬまま1分35秒台で走行を終えるが、午後になりドライコンディションとなった2本目では、自己ベストに近い1分33秒台で周回。車体セット、タイヤコンパウンドなどのテストメニューをこなし総合4番手タイムを記録した。

翌日の公式予選は、朝まで降った雨が残り、GP250クラスの予選開始時点ではライン上ドライといった状況。各ライダーが様子を見ながらのタイムアップを続ける中、一気にタイムを上げて行く藤田だが、3周目にS字コーナーでハイサイドを喫す。ギリギリの所で転倒を免れたがこの影響で予選終盤まで攻め込んだ走りが出来ず、1分34秒台をベストに予選を終えることとなった。

予選後、路面状況、マシンセット、予選時間のつめ方などミーティングで話し合い、車体セットの確認を終え、翌日のフリー走行で最終チェックを行なう事を確認した。

決勝朝のフリー走行。サーキットは秋の空気に変わり、膚寒さを覚える20度以下の気温でフリー走行が開始された。路面温度も22度とかなりコンディションが変わってしまった中、先頭を切って周回を重ねて行く藤田は、常にリーダーボードのトップ3に名前を刻む元気な走りがよみがえり、20周以上使用したタイヤで自己ベストを更新。1分33秒382を記録して総合3番手でフリー走行を終えた。

タイヤ選択、車体セットなど方向も固まり、迎えた決勝。午後一番のレースとなったGP250クラスは曇り空の下、気温20度、路面温度28度の中、スタートが切られた。

セカンドロー4番手から絶妙のスタートを切った藤田は3番手で第1コーナーに進入。その勢いのまま第3コーナーでトップライダー宇井選手をパスして2番手に浮上。バックストレートまでに宇井選手に抜き返されるが、オープニングラップを3番手で通過。全日本選手権1年目のしかも2レース目とは思えない程の落ち着いた走りである。

3周目に入り、後続の渡辺に交わされ4番手にポジションダウン。序盤は渡辺の後ろに懸命に喰らいつき、自己ベストを更新する走りを見せる藤田だが、渡辺は更にペースを上げ32秒台でその差を広げてゆく。

中盤以降、単独走行となった藤田は33秒台で周回を重ね、そのままレース終盤を迎え4番手でチェッカーをくぐった。

DOG FIGHT RACING の次回のレースは、9月27日の全日本選手権・岡山大会となります。 引き続き応援いただけますよう、宜しくお願いいたします。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明


2009′ 8/22 もてぎ7時間耐久レース結果報告1

水曜日, 8月 26th, 2009

もてぎ7時間耐久レース結果報告1


日時・場所 8月22日・ツインリンクもてぎ
参加台数 37チーム
マシン YAMAHA YZF-R1(2009年式)
ライダー 佐々木幸弘・遠藤弘一・伊藤勇樹


2年ぶりに参戦する事となった茂木7時間耐久レース(以下もて耐)。
今年はメインスポンサーに㈱ドライバースタンドを迎え、チーム名も「2りんかんRT&DFR」としての参戦となった。

もて耐は昨年から大幅なレギュレーション変更が行なわれており、当チームが参加するトップカテゴリーのSSクラスは、ガソリンタンク容量が18L以下、給油を行なった場合のピットストップ時間が8分と大きなハンデキャップを背負わされて戦う事になった。

SSクラス 18L・ピットストップ8分
(インジェクション仕様の現行リッタースポーツバイク)
Bクラス 18L・ピットストップ5分
(600カスタマーセンタークラスとキャブ仕様のリッターバイク)
Aクラス 24L・ピットストップ3分 (1000cc以上)

1ヶ月前に開催された公式予選では、総合3番手を獲得。
ほぼノーマルに近い仕様だったマシンのポテンシャルアップのために、決勝を前にオリジナルフルエキゾーストや大型ラジエターなど短期間で製作。サスペンションセットやエンジン仕様など短期間でまとめ上げ決勝レースに臨む事となった。

迎えた決勝。夜半に降った雨により濡れていた路面も乾き、ドライコンディションの中、定刻10時にスタートが切られた。スタートを任された佐々木は抜群のスタートでホールショットを奪いオープニングラップをトップで通過。その後方から久しぶりのレース参戦となった宇川徹選手のVFR750(RC30)が迫ってくる。

燃費を意識し、ペースを押さえ気味に走る佐々木は徐々にポジションを下げ3番手で周回を重ねるが、上位陣が次々とピットに入ると再びトップに浮上。予定よりも2周早い23周目にピットイン、遠藤にバトンを譲る。

給油、タイヤ交換、ライダー交代を終え、長いピットストップの後コースに復帰。ポジションは15番手までダウンしてしまった。

バトンを受けた遠藤は2分3秒台で瞬く間に順位を回復してゆくがピットストップ時間のハンデの壁は大きく、周回遅れを挽回するのは非常に厳しい。トップは2分7秒台のペースだが追いつくことが出来ない。

現実的な戦いは同じSSクラスを戦う他のチームである。#10番ウイズミーレーシング、#67ライディングスポーツ、#リリカアメーナ&ジャンボなど、もて耐常連チームが当面の敵である。遠藤はクラストップで第3ライダーの伊藤にバトンタッチ。伊藤は初の4サイクルビッグマシンだが走るごとにタイムを詰めてきた。そして決勝でもさらにペースを上げて行き61周目にチームベストの2分2秒523を記録。SSクラストップを独走し後続との差を広げて行く。

もて耐ではタイヤ使用本数が3セットに制限されているため、当チームでは各ライダーが好みのタイヤを選択し、それに合わせた車体セットを詰めてきた。したがってピットイン毎にタイヤを交換し、サスセットを変更する事となった。ピットストップが長い分、各自が妥協しないで済む車体セットを作りタイムを削る作戦だ

・佐々木・・・・フロントタイヤ、R3 / リヤタイヤ、R2(190)
・遠藤・・・・・フロントタイヤ、R2 / リヤタイヤ、R2(190)
・伊藤・・・・・フロントタイヤ、R2 / リヤタイヤ、R3(180)

レース中盤までに伊藤から佐々木に、そして遠藤にバトンが渡る。この時点で後続を1周以上引き離し独走状態を築いたチームだが、燃費面で予定よりも5周足りない計算となっていた。ピット回数を6回に抑える作戦を成功させるためには更なる燃費走行が必要となってきていたのだ。

各ライダーの1回目の走行から計算をした燃費を基に、2回目の走行から更なる燃費走行を実行し、周回を重ねて迎えたレース中盤の111周目、コース上に転倒車が発生しセーフティーカーが導入された。

セーフティーカーはこの後5周にわたり先導走行を実施。その間遠藤はエンジン回転を下げ極力燃料を使用しない燃費走行を実施。これが功を奏し、セーフティーカー解除後に伊藤にバトンを譲るまで走行時間を引き伸ばす事が出来、6回ピット作戦はほぼ予定通りの実現可能な状況が見えてきた。

バトンを受けた伊藤は1時間以上使用して磨り減ったタイヤでも一人3秒台で走り通し、後続との差を3周差にまで広げてしまった。最後のバトンを受けた佐々木は余裕の走りでそのポジションを守りきり、SSクラストップの175周でチェッカーを潜った。

ゴール後の燃料タンクには1.2リットルのガソリンが残っていた・・・計画達成である!


2009′ 8/22 もてぎ7時間耐久レース結果報告2

火曜日, 8月 25th, 2009

もてぎ7時間耐久レース結果報告2


今回総合優勝を飾った#95「ブーンコンパニオン」は当社のST600コンプリートで戦うお客様に当チームのライダー2名が助っ人で参戦しており、チームクルーを含めドッグファイトのサポートチームが優勝を飾ってくれました。

またエンジンメンテナンスなど協力体制をとってきたドライバースタンドの本体チーム#2「2りんかんRT」も総合3位表彰台に上る活躍を見せ、2年ぶりに参戦したもて耐でその存在感をアピールする事が出来ました。

今回のすばらしい結果を得る事が出来ましたのも、ご支援頂きました皆様のお陰です。 リタイヤに泣いた年も在りましたが、変わらぬご支援・ご協力を戴きましたことを深く御礼申し上げます。

ましてや、今年は未曾有の経済危機と呼ばれた中でも、チームを信じ、お力添えを頂きました、その礼を忘れる事はございません。本当に有難う御座いました。

チームは今週末に全日本選手権・菅生大会と連戦となりますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明


2009′ 8/22 もてぎ7時間耐久レース結果報告 タイヤ編

月曜日, 8月 24th, 2009

マシン仕様


車両 2009年型 ヤマハ YZF-R1
タイヤ ダンロップUB01
フロント-R2 及び R3 ・空気圧1.8k(冷間)
リヤ -R2(180&190)・空気圧1.5k(冷間)
オイル 和光ケミカル・トリプルアール(40番)
プラグ YEC KIT
チェーン DID・520ERV3
スプロケット サンスター(520コンバート)15×46t
ブレーキ エンドレス・EMP030(#349&#256)
ブレーキフルード 和光ケミカル・SPR

使用パーツレポート


■タイヤ
前日の公式練習では路面温度が低く(35度以下)前タイヤのR2はやや溶け込み不足な状況だったが決勝本番では路面温度も40度以上に上がりポテンシャルを発揮してくれた。

茂木のコースでは右側の消耗が早く磨耗が顕著に見られるが、後タイヤに180サイズ(R2)を選択した伊藤は最後まで3秒台で走りきり、前後セットのバランスはこちらの方が良かったようだ。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明


2009′ 8/22 もてぎ7時間耐久レース結果報告 オイル編

日曜日, 8月 23rd, 2009

マシン仕様


車両 2009年型 ヤマハ YZF-R1
タイヤ ダンロップUB01
フロント-R2 及び R3 ・空気圧1.8k(冷間)
リヤ -R2(180&190)・空気圧1.5k(冷間)
オイル 和光ケミカル・トリプルアール(40番)
プラグ YEC KIT
チェーン DID・520ERV3
スプロケット サンスター(520コンバート)15×46t
ブレーキ エンドレス・EMP030(#349&#256)
ブレーキフルード 和光ケミカル・SPR

使用パーツレポート


■E/Gオイル(175周・840km使用)
最後まで何の問題も無く走りきる事が出来た。クタッチ&シフトフィーリング、パワー感なども問題なく、安定した速さというアドバンテージを保ち続ける事が出来た。(オイルはこの後分析を受ける予定) スタート時オイルレベルゲージが隠れる位でスタートしたがゴール時にはアッパーレベル線まで消費していた

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明


2009′ 8/22 もてぎ7時間耐久レース結果報告 パーツ編

土曜日, 8月 22nd, 2009

マシン仕様


車両 2009年型 ヤマハ YZF-R1
タイヤ ダンロップUB01
フロント-R2 及び R3 ・空気圧1.8k(冷間)
リヤ -R2(180&190)・空気圧1.5k(冷間)
オイル 和光ケミカル・トリプルアール(40番)
プラグ YEC KIT
チェーン DID・520ERV3
スプロケット サンスター(520コンバート)15×46t
ブレーキ エンドレス・EMP030(#349&#256)
ブレーキフルード 和光ケミカル・SPR

使用パーツレポート


■チェーン&スプロケット(175周・840km使用)
鈴鹿では殆ど伸びを見せなかったチェーンもハイパワーなR1では若干の伸びが出てきたが、リンクの渋さやローラー面、シール面の機密は維持されておりこのまましばらく練習に使用できそうな状態である。

スプロケットは3セットを用意したので今回はまったく不安を感じることなく走りきる事が出来たが、R1のパワーで短時間の使用でも磨耗が出ているのは確かで、交換サイクルは早めになってきている。

■ブレーキパッド(96周・461km使用)
今回はコンパウンドの違う2種類のパッドをハイブリッドで装着。
良好なレバーフィーリングはそのままに、従来パッド以上の製動力を発揮してくれた。96週で交換時点で摩材の残量は1.0mm前後になっていたがレバーフィーリングに変化は見られず、極端な片減りも発生していなかった。ブレークフルード(SPR)とともに高い次元で走りを支えてくれた。

上記使用パーツ以外にも多くのパーツメーカー様にご支援頂きました事で無事7時間を走りきる事が出来ました。また多くの加工にご協力頂きました協力工場様にも感謝申し上げます。

そしてライダーの身を守って頂きましたヘルメットメーカー様、レーシングスーツメーカー様、本当に有難うございました。3名のライダーは終始快適にそして安全に走り切る事が出来ました。 (ドリンクもしっかり補給できたようです・・・)

本年もご支援ご協力頂きました皆様に深く御礼申し上げます。
有難うございました。次は菅生6時間耐久です・・・・

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明