マシン仕様
車両 | 2009年型 ヤマハ YZF-R1 |
タイヤ | ダンロップUB01 |
フロント-R2 及び R3 ・空気圧1.8k(冷間) リヤ -R2(180&190)・空気圧1.5k(冷間) |
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オイル | 和光ケミカル・トリプルアール(40番) |
プラグ | YEC KIT |
チェーン | DID・520ERV3 |
スプロケット | サンスター(520コンバート)15×46t |
ブレーキ | エンドレス・EMP030(#349&#256) |
ブレーキフルード | 和光ケミカル・SPR |
使用パーツレポート
鈴鹿では殆ど伸びを見せなかったチェーンもハイパワーなR1では若干の伸びが出てきたが、リンクの渋さやローラー面、シール面の機密は維持されておりこのまましばらく練習に使用できそうな状態である。
スプロケットは3セットを用意したので今回はまったく不安を感じることなく走りきる事が出来たが、R1のパワーで短時間の使用でも磨耗が出ているのは確かで、交換サイクルは早めになってきている。
■ブレーキパッド(96周・461km使用)
今回はコンパウンドの違う2種類のパッドをハイブリッドで装着。
良好なレバーフィーリングはそのままに、従来パッド以上の製動力を発揮してくれた。96週で交換時点で摩材の残量は1.0mm前後になっていたがレバーフィーリングに変化は見られず、極端な片減りも発生していなかった。ブレークフルード(SPR)とともに高い次元で走りを支えてくれた。
上記使用パーツ以外にも多くのパーツメーカー様にご支援頂きました事で無事7時間を走りきる事が出来ました。また多くの加工にご協力頂きました協力工場様にも感謝申し上げます。
そしてライダーの身を守って頂きましたヘルメットメーカー様、レーシングスーツメーカー様、本当に有難うございました。3名のライダーは終始快適にそして安全に走り切る事が出来ました。 (ドリンクもしっかり補給できたようです・・・)
本年もご支援ご協力頂きました皆様に深く御礼申し上げます。
有難うございました。次は菅生6時間耐久です・・・・
ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明