レース結果

2010.10.30.
全日本選手権 第7戦 鈴鹿  ライダーコメント・藤田拓哉

☆ライダーコメント☆


ライダー:#88 藤田拓哉
クラス:JSB1000

2010′ 10/31 全日本選手権 第7戦 鈴鹿

金曜日の練習では、自分のコーナーの旋回スピードなどのスキルアップを中心に色々な方向でセットアップをしながらタイムを詰めていきました。

土曜日の予選、Q1では初めてのハーフウェットでなかなか良い走りが出来ませんでした。 そしてQ2の走行になり、路面上も少しずつ乾いてきて、ドライに近くなってきたところでタイムを出すため攻めました。 しかし思ったよりタイムを上げることが出来ず、セットも合わせられずQ2で終わってしまいました。

決勝 レース1(晴)
レース1では、自分の走りがなかなかできず、攻めれば攻めるほどセットが合わなくなり、タイムを上げることが出来ずに後方で埋もれてしまいました。

決勝 レース2(雨)
レース2では、なかなか自分のバイクをねかすことが出来ず、バンクセンサーを当ててバランスを取ることが出来ませんでした。

今年一年間で色々なことを学びました。しかしまだまだ学ぶことがたくさんあります。 まだまだ経験を積まないといけないと思います。

来年の体制がまだ分かりませんが、今年以上にもっとライディングテクニック、マシン作りなどを向上し強いライダーに一歩でも近付けるようにします。

またどうぞ宜しくお願いします。


2010.10.18.
2010′ 10/17 全日本選手権 第6戦 もてぎ 総括

レース結果報告


藤田拓哉・13位。3ポイント獲得!
阿久津晃輝19位。伊藤勇樹28位で今季初完走!

2010年全日本選手権第6戦が10月17日・栃木県のツインリンク茂木で開催されました
レース結果をご報告致します

イベント名 全日本選手権 第6戦
日時・場所 2010年10月17日・ツインリンク茂木


レース結果


JSB1000 #88 藤田 拓哉  予選 16位  決勝 13位
ST600  #39 阿久津晃輝  予選 23位  決勝 19位
ST600  #76 伊藤 勇樹  予選 37位  決勝 28位

JSB1000・藤田拓哉


前戦の菅生、岡山とマシンにも少しずつ慣れ始めた藤田。昨年GP250では一時地元コースだけに更なる成長を期待した大会でしたが、事前テストを含めた走り込みが不足気味で、マシンセットを煮詰めきれないままレースウイークを迎えることとなった。公式練習では岡山に引き続き2~6速を使用するファイナルを組んで走行に臨んだ。

が、車体セットを含め今ひとつ気持ちよく乗れない。特にセクター2(第4コーナー立ち上がりからS字コーナー立ち上がりまでの区間)のタイムが他よりも圧倒的に遅く、自己ベストにも届かない1分55秒台のタイムで走行を終える。

走行データを確認し、ギヤの選択や、サスセットを打ち合わせ翌日の公式予選に臨んだが、ここでも車体セットに良い方向性を掴む事ができず、ベストタイム1分55秒690のタイムに留まり、ノックダウン方式の予選でQ3に残る事が出来なかった。

深刻な状況を打破するため、車体セットやファイナルを大幅に見直し、調子の良かった菅生に近い車体セットに変更、ギヤの選択も1~5速を使用するファイナルに変更して決勝日朝のフリー走行に臨んだ。この変更が功を奏し藤田は一気にペースアップに成功。問題だったセクター2の区間タイムも改善され自己ベストの1分54秒228を記録して総合8番手のタイムを記録。決勝に望みをつないだ。

迎えた決勝、前回のロケットスタートの再現を望んだが、ファイナル変更の分加速が鈍り、平凡なスタートで第1コーナーに侵入。前方のマシンにラインを塞がれる形となりポジションを20番手まで落としてしまう。それでも前方のマシンを抜き返してきた藤田はオープニングラップを予選グリッドと同じ16位に戻して通過。2周目には15位にポジションアップ。更に5周目には14位にポジションを上げて前方のマシンを追いかける。

6周目以降は前方の中村選手を追う展開となるがじりじりと引き離されてゆく藤田。ペースは1分55秒台で中村の54秒台に付いて行けない。15周目には高橋選手のリタイヤでポジションをひとつ上げるが、そのまま単独走行が続き、最終ラップにはトップの伊藤選手の接近に大きくペースを落とした藤田は、ラップ遅れとなりそのまま19周目にチェッカーを潜りレースを終えた。

ST600・阿久津晃輝


筑波、菅生とトップ10に迫る走りを見せている阿久津は、岡山を休んで茂木大会に参戦。栃木出身の阿久津にとっては地元コースで力の入る大会となった。 公式練習では事前テストからの目標でもあった1分57秒台を一発目のアタックで決め順調な仕上がりを見せていたが、ST600全体のタイムアベレージが上がってきた今大会では総合23番手に留まってしまう。

それでも決勝に向け手ごたえを感じつつある阿久津は翌朝のフリー走行で総合18番手と好タイムを記録し、好感触のまま決勝レースに臨んだ。

迎えた決勝、15周のスタートが切られた。スタートを決めた阿久津はオープニングラップの転倒にも巻き込まれること無くコントロールラインを通過。レースは終始激しいバトルとなった。開幕で優勝した中上やベテラン関口を相手に一歩も引かない展開を続け19番手でゴール。貴重な2ポイントを獲得した。

ST600・伊藤勇樹


転倒やマシントラブルなど不運が続き、ここまでノーポイントの伊藤はこの茂木大会で20位以内に入りポイントを獲得して最終戦の鈴鹿の出場切符を手に入れようと必死の走りを見せていた。しかし右手の怪我は完治しておらず、しかもレースの1週間前に再手術をした為、痛みをこらえてのセッションが続いた。そんな状況でも明るい笑顔で頑張りを見せた伊藤だが、上位との差は大きく苦戦を強いられてしまう。

公式練習から少しずつセットアップを変更しタイムアタックを試みるが、思うような手応えを掴めないまま公式予選を迎える。伊藤は公式予選で2分を切る事が出来ず、結果2分00秒677のタイムで37番手に終わる。このポジションからポイント獲得は非常に困難ではあるが、朝のフリー走行で再度セッティングをつめジャンプアップを目論む。

迎えた決勝朝のフリー走行。新たに試みたセッティングも不発に終わり総合36番手。データを見直し、決勝レースに臨む事になった。

決勝レースがスタートし、抜群のスタートを決めた伊藤は順位を大きく上げて1コーナーに侵入、しかし続く3コーナーで目前に複数台のクラッシュが発生。伊藤はマシン&ライダーをよける為緊急ブレーキでマシンをコントロール。

転倒車両の目前でマシンを止めるがこのアクシデントで最後尾まで落ちてしまう。再び追い上げを開始した伊藤、懸命の走りでポジションを回復して行くが、ポイント獲得順位には届かず、28番手でチェッカーを潜った。この瞬間伊藤の今季の全日本選手権は幕を閉じた。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明



2010.10.17.
全日本選手権 第6戦 もてぎ  ライダーコメント・藤田拓哉

☆ライダーコメント☆


ライダー:#88 藤田拓哉
クラス:JSB1000

2010′ 10/17 全日本選手権 第6戦 もてぎ

サポートして下さるスポンサー様、チームスタッフ、応援して下さるファンの皆様有難うございました。

金曜日の練習までに練習が少なく、セットアップもなかなか決まらず悩んでいました。 金曜日の練習でも色々セットアップを試して練習を終えました。 そして、土曜日になり色々と試した中で一番良いセットアップの状態でQ1を走りました。 走り始めてから、すぐにタイムを出すため攻めました。

その途中に自分のスピード領域を超えてしまった周があり、その時、自分のセットが合わずバイクが悲鳴を上げてしまい、コーナーを曲がりきることが出来ず、転倒してしまいました。

そしてすぐにピットに戻り、バイクの修復をしてもらい、Q2に望みました。 Q2でも攻めてタイムを出しにいきました。しかしなかなかセットが合わず、タイムを伸ばすことが出来ませんでした。

決勝に間に合うようにバイクを修復し、迎えた決勝日
予選の時とは全く違うセットに変えて朝のウォームアップ走行を走りました。 走り始めからフィーリングが良く、タイムが予選の時より1秒以上速いタイムを出すことが出来ました。

そしていよいよ決勝になり、スタートしました。
タイムと順位を少しずつ上げていくものの、なかなか自分本来のライディングが出来ず、悪い方向に向かう一方でレースを終えてしまいました。

まだまだ練習が足りないので、一生懸命練習して、より結果が出せるようにしたいと思います。

また応援宜しくお願いします。

サポートして下さるスポンサー様、チームスタッフ、応援して下さるファンの皆様、今年も一年間本当に有難うございました。


2010.9.28.
2010′ 9/26 全日本選手権 第5戦 岡山国際 総括

レース結果報告




藤田拓哉・最後尾から追い上げて11位フィニッシュも
ノーチェッカーにより27位完走となる。
伊藤勇樹・負傷を押しての出走も無念の予選落ち!


2010年全日本選手権第5戦が9月26日・岡山国際サーキットで開催されましたレース結果をご報告致します


イベント名 全日本選手権 第5戦
日時・場所 2010年9月26日・岡山国際サーキット
観客動員数 7,000人


レース結果


JSB1000 #88 藤田 拓哉  予選 29位  決勝 -位
ST600  #76 伊藤 勇樹  予選 45位  不通過
ST600  #70 稲垣 尚樹  欠場

JSB1000・藤田拓哉


昨年GP250で初コースながら4位入賞を見せた岡山国際。本人は好きなコースと語っており、その言葉のとおりJSB1000に乗り換えた今期も事前テストから確実なレベルアップを見せ、マシンにも慣れてきて、徐々に体も大きくなってきた藤田は好調を維持したままレースウイークを迎えた。

金曜日の公式練習。前日の大雨によりコースはスリッピーで各クラス共に1秒以上遅い低調なペースで様子見といった感じ。そのような中、藤田も自己ベストより0.5秒ほど遅い33秒424のタイムで総合10番手で午前中の走行を終える。

マシンに大きな問題は無いが、菅生から比較してもグリップの低い岡山のコースの特徴に加え、先週の事前テストよりも一気に気温が下がり、路面温度も10度以上低いコンディションとなり、タイヤグリップが上がってこない。

加えて今回から藤田の深いバンク角によりクランクケースを摺ってしまう対処としてYECキットのジェネレーターセットを投入したところ、エンジンのピックアップ特性やエンジンブレーキの効きが変化してしまい、タイミングが取り辛くなってしまったのだ。燃料調整やエンジンブレーキの補正を行い2本目に備える。

午後からの2本目の走行でセットアップの変更を行ったマシンで藤田はタイムアタックに出ると、序盤に午前中のベストタイムを更新、ピットインしてタイヤ交換後に再びアタックに出ると一気にペースを上げ32秒台で周回を重ね、5周目に自己ベストを更新する32秒593を記録。公式練習日を総合8番手で終えた。セットアップ変更を行ったマシンは見違えるような動きを見せ、またトップスピードも267kmとキット導入の効果を見せてくれていた。

翌土曜日は台風の影響から天気予報が大きく変わり朝から時折小雨が落ちる難しい状況。JSB1000クラスの公式予選は13時から、その直前のピットウォークが行われている12時頃から本格的な雨が降り出し路面はウエットに。

JSB1000に乗り換えてからウエットコンディションは3月に鈴鹿で一度走ったきりで経験の浅い藤田は慎重にコースイン。徐々にペースアップして5周目にピットイン。サスセットを変更して再びコースインした藤田はペースを上げて行き2周目に入ったボトムヘアピン(バックストレート前)でハイサイドを喫して転倒。残念ながらコースに復帰する事が出来ないまま予選を終えQ1を最下位で終了。Q2に臨む事が出来ないまま予選を終えた。

公式予選結果では110%の基準タイムを越える事が出来ず、一時は予選落ちとなってしまった藤田だが、嘆願により翌日朝のフリー走行結果で決勝レース出場の再審議扱いとなった。

翌日朝のフリー走行。転倒により左足太ももを強打した藤田でしたが、マシンに乗れば元気な走りが復活。ドライコンディションの中1分33秒639を記録して11番手タイムと心配を払拭する走りを見せてくれた。

そして迎えた決勝。29番手最後尾からスタート良く飛び出した藤田は一気に8台を抜き去りオープニングラップを21番手で帰ってきた。その勢いは2周目以降も続きポジションを回復してゆき5周目には15番手に浮上。

前方には清水、寺本といったベテランが10番手争いを行なっており、この集団よりも1秒以上速いペースの藤田は6周目にはその最後尾に追い着く。ここから冷静に一台ずつパスしてゆく藤田は9周目に清水をパス。次の周に寺本をパスしてゆく。そして12周目に地元のベテラン光元を抜き去り集団のトップに立ち10番手までポジションを押し上げてきた。

レース終盤に向け後続を抑えながら10番手をキープする藤田だったが、転倒から再スタートした亀谷が猛烈な勢いで追い上げてきて17周目にパスされてしまう。しかし後続はきっちりと抑えたままラストラップに向かうホームストレートに入ってきた。この時、トップの伊藤が藤田の横に並びかけてきた。

伊藤と共にチェッカーフラッグを受けたものの、コントロールライン上では前にいたと確信していた藤田だが、コース上で振られるオフィシャルのフラッグや、後続のペースダウンから、「もしかしたらこのまま走るとダブルチェッカーで失格になってしまうかもしれない」といった不安に襲われた藤田はオフィシャルの促すままピットロードに入ってしまった。

ピットロード入り口でオフィシャルに止められた藤田はその場で暫く待機していたが、オフィシャルのOKが出たとの事でメカニックと共にピットに帰ってきた。その瞬間チームは完走11位が確定したものと思ったが、正式結果ではやはりノーチェッカーとの裁定により27位にポジションを下げてしまう不運に見舞われレースを終えた。

ST600・伊藤勇樹


茂木で行なわれた事前テストで転倒を喫し右手を骨折してしまった伊藤。岡山大会の事前テストでは確認のため数ラップを走っただけで、レースウイークぎりぎりまで回復の時間をとりウイークを迎えた。

公式練習では徐々にペースを上げて行くものの周囲のペースにはやや離された状態で総合でも40番手付近と予選ボーダーラインのポジションである。静養により手の痛みは改善されてきていたが、走り込みが出来なかった分、マシンセットアップが煮詰め切れていない状態のためコーナー各所でペースが上がらない。

今回のST600クラスは参加台数の関係で公式予選は2組となるため、2回の予選が行なわれる。伊藤は午前の 1回目の予選で小雨が時折落ちる難しいドライコンディションの中でセットアップを詰めてゆくが、思うようにタイムが伸びない。それでも1分37秒012を記録してクラス20番手。総合40番手とぎりぎり予選通過タイムを記録。午後の予選で雨が降ればこのまま決勝に残れるポジションを得た。

期せずして昼から本格的な雨が降り出すが、JSB1000クラスのノックアウト予選が終了する頃にはコース上はドライコンディションに回復。ST600クラスの2回目の公式予選が始まった。この予選で上位陣はタイムが伸び悩みタイム更新は無かったものの、中段グループのタイムは午前中よりも引きあがってきており、その中で伊藤はクラス23番手までタイムを落としてしまう。

このままでは予選落ちになってしまう伊藤はタイヤを交換して最後のアタックに出てゆくが、思うようにタイムが伸びない。そして最後のアタックの周回にもクリアラップを取ることが出来ず午前中のタイムを更新できないまま公式予選を終えた。
結果伊藤は総合45番手に終わり予選落ちとなってしまった。

総括


今回、藤田は様々な経験をする事となったが、今後の糧になるよう再度教育して行きたいと思います。しかし、最後尾からの追い上げや、練習の成果を見せた絶妙なロケットスタート、そして冷静なレース運びなど非常に収穫の多いウイークだった事は間違いありません。 一方、伊藤にも体をしっかりと回復させ、地元コースの茂木では輝きを取り戻してもらえるようバックアップしてゆく所存です。

DOG FIGHT RACING の次回のレースは、10月17日の茂木で行われる全日本選手権第6戦となります。藤田、伊藤と共に好調な阿久津ももちろん参戦いたします。 引き続き応援いただけますよう、宜しくお願いいたします。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明



2010.9.27.
全日本選手権 第5戦 岡山国際  ライダーコメント・藤田拓哉

☆ライダーコメント☆


ライダー:#88 藤田拓哉
クラス:JSB1000

2010′ 9/26 全日本選手権 第5戦 岡山国際

今回もサポートして下さいましたスポンサー様、チームスタッフ、ご声援下さいましたファンの皆様、有難うございました。

金曜日の走行で8位につけて終了し、いよいよ予選日になり急に雨が降り始め、雨の走行が初めてな自分は頭が真っ白になってしまい、セットもアタックもできず、結果転倒してしまいました。

そして決勝では、嘆願書を出し、走らせて頂くことが出来ることに決まりましたが最後尾からのスタート。

そしていよいよ決勝が始まり、全車スタートする中で自分もスタート。上手く前列のライダーをパスしレースが始まり、29番手からのスタートでぐんぐん攻めて、一旦は10番手まで上がるも11番手に落とし、そこから後半の周回は12番手と13番手と抜きつ抜かれつのバトルとなり、最終的には11番手でチェッカーを受けたと思いました。しかし結果的にノーチェッカーになってしましました。

レースでもレース以外でも、色々な面でもっと成長していきます!
今後も応援よろしくお願い致します。


2010.8.30.
2010′ 8/29 全日本選手権 第4戦 SUGO 総括

レース結果報告


トップ10ライダーの走りを見せた藤田拓哉(JSB1000)
決勝は惜しくもリタイヤ扱いとなる。

阿久津・伊藤(ST600)もレベルアップした走りをアピールするも共にリタイヤとなる。

後半戦がスタートした全日本選手権。
第4戦はスポーツランド菅生で8月29日に開催されました。
そのレース結果をご報告致します

イベント名 全日本選手権 第4戦
日時・場所 2010年8月29日・スポーツランド菅生
観客動員数 12,600人


レース結果


JSB1000 #88 藤田 拓哉  予選 11位  決勝 未完走
ST600  #76 伊藤 勇樹  予選 25位  決勝 リタイヤ(マシントラブル)
ST600  #39 阿久津晃輝  予選 15位  決勝 リタイヤ(転倒)

JSB1000・藤田拓哉


事前テストとして7月に参加した菅生のエリア選手権で、コースレコードを塗り替えて独走優勝をした藤田は、その後のテストでも順調にタイムを詰め1分30秒台を記録。順調な仕上がりでレースウイークを迎えた。

金曜日のフリー走行1本目では、前日の雨の影響でグリップダウンに悩む他のライダーを尻目に、自己ベストに近い1分30秒706のタイムを記録。ファクトリーマシンを押さえて総合8番手を獲得し上々の滑り出しを見せた。午後の走行では路面温度の上昇や、新しいタイヤのテストなどによりタイムを伸ばす事は出来なかったが、総合10番手で初日を終えた。

公式予選はノックアウト方式で行われた。気温30度を超える猛暑の中開始された第1セッションでは、上位24台に絞り込まれるが、藤田は第2セッション通過に的を絞り1回のタイムアタックでピットに戻りタイヤを温存する作戦に出た。

1分31秒846のタイムを記録し、難なく13番手で第1セッションを通過した藤田は迎えた第2セッションで渾身のアタックを開始。6周目に1分30秒767を記録タイムを記録してリーダーボード6番手に躍り出る。終盤徐々に順位を塗り替えられるものの9番手で第2セッションをクリア。目標の第3セッション進出を果たした。

最後のセッションで藤田は初めて予選用タイヤに履き替えてタイムアタックに出ると4周目に1分30秒958を記録しリーダーボード3番手に躍り出る。しかしここからタイムを詰める事が出来ない藤田。

新しいタイヤにマシンセットが微妙に合わず、自己ベスト更新する事が出来ずにタイムアタックを終えた。予選は終盤に3名のライダーがコースレコードを塗り替える激しい争いとなり、藤田は11番手まで順位を下げてしまうが、ファクトリー勢に混じり、第2グループを形成するポジション争いを見せた走りに、観客、関係者の注目を集める事となった。

日曜日の朝は薄曇の天候の中、各クラスのフリー走行が行われた。

藤田は決勝レースを想定したフルタンク状態で、タイヤの消耗を考慮したセッティングの確認を行ないながらのロングランに臨んだ。この走行で、消耗したタイヤながらも1分30秒台を記録(総合9番手)。25周想定のラップタイムも1分31秒台の前半でまとめる事が出来、決勝に向けトップ10フィニッシュを確実に予感させる走りを見せていた。

DOGFIGHT R&2りんかん レース結果報告


迎えた決勝。全てが順調に進んでいたレースウイークだったが、全てがスタートの瞬間に壊れてしまった。スタートでのクラッチ操作ミスによりクラッチを痛めてしまいマシンが加速しない・・・。

藤田は1周目に緊急ピットイン。

調整だけでコースに復帰するが痛んだクラッチは走行に耐える事が出来ず再びピットイン。メカニックがクラッチ交換をして再びコースに送り出したときには既に10周が経過していた。 コースに復帰した藤田は8番手争いを繰り広げる須貝と高橋(英)の後方に着く。

さらに後方には武田が迫る。マシンを修復した藤田は何事も無かったようにペースを上げて行き、8周目に自己ベストを更新する1分30秒666を記録。8番手争いに徐々に追い着いてゆく好走を見せ、後続との差を広げてゆく。

そして迎えた最終ラップ。レースは伊藤選手の優勝で幕を閉じ、藤田は周回不足のため未完走扱いとなりレースを終えた。

ST600・伊藤勇樹


ポイント獲得に向け菅生を走りこんできた伊藤。予選通過がやっとだった筑波から大きく成長し、各セッションでポイント圏内の20番手前後を争う走りを見せていた。今回はST600クラスの参加台数が少なく1クラスでの予選の為1回のみの公式予選となった。その中で伊藤は自己ベストの1分33秒608を記録し総合25番手を獲得。

ポイント圏内20番手のタイムとは0.2秒の差で、ポイント獲得にあと一歩のところまで迫ってきていた。

迎えた決勝。

無難なスタートを決めた伊藤はオープニングラップを23番手で通過。次の周には一気に21番手に浮上しポイント圏内に入ってきた。前方のライダーを大きく上回るペースで走る伊藤はさらに順位を上げて行くが3周目のシケインで突然マシンの火が消えてしまう。

惜しくもここでマシンを止めた伊藤は残念ながらコースに復帰する事が出来ずそのままリタイヤとなってしまう。レース後にトラブルの原因がヒューズ切れによるものと判明。

前回のレースでの転倒でワイヤハーネス上に不具合が発生していそうな状況である。決勝のタイミングでこのようなトラブルが出る不運に非常に悔しい思いである。

ST600・阿久津晃輝


開幕戦筑波で8番手となりトップライダーの仲間入りを果たした阿久津にとってホームコース外の菅生は真価を問われる大会となった。ここで阿久津は順調にタイムを更新して行き、目標をクリアしてゆくが、今年のST600は全体のレベルが上がり、上位に顔を出すのが非常に厳しい状況となっていた。

公式予選では目標の32秒台にあと一歩の1分33秒141を記録した阿久津は15番手に留まる。32秒台を記録しても13番手と、今年は非常に激戦である。

迎えた決勝。前回筑波では得意のスタートをミスした阿久津は今回は無難にスタートを決めるが、コース・イン側からそのまま第1コーナーに侵入するものの、前方をふさがれる形となり順位を落としてしまう。しかしここから挽回を見せた阿久津はオープニングラップを14番手で通過。周回ごとに順位を上げて行き次々と前車をパス。

5周目には12番手まで浮上し前方の野田の背後につける。この猛追に焦りを見せた野田はレインボーコーナーでスリップダウン。阿久津はこれをよける事が出来ず巻き込まれる形で共に転倒を喫してしまう。

残念ながらここでマシンを止めた阿久津はトップ10が狙えるポジションだったがリタイヤとなってしまった。

総括


DOG FIGHT RACING の次回のレースは、1ヵ月後の岡山大会(全日本選手権第5戦)となります。JSB1000クラス・藤田、ST600クラス・伊藤&阿久津の参戦予定となります。
引き続きご支援、ご声援いただけますよう、宜しくお願いいたします。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明

追伸
藤田の頑張りが注目を集めております。
今回、ヤマハ発動機のレースレポートにも
数多くご紹介頂く事が出来ましたのでご紹介いたします。

http://race.yamaha-motor.co.jp/sp/2010jrr-sugo/2010/08/28_1466.html

http://race.yamaha-motor.co.jp/sp/2010jrr-sugo/2010/08/28_1457.html

http://race.yamaha-motor.co.jp/sp/2010jrr-sugo/wallpaper/



2010.8.29.
全日本選手権 第4戦 SUGO ライダーコメント・ 藤田拓哉

☆ライダーコメント☆


ライダー:#88 藤田拓哉
クラス:JSB1000

2010′ 8/29 全日本選手権 第4戦 SUGO


チームスタッフ、いろいろなサポートをして下さる皆さま、
本当にいつもありがとうございます

金曜日の練習の一本めから調子がよくタイムもいいタイムがでで二本めは気温路面温度なのに合わせたセッティングを試して金曜日は終わりました。

土曜日
予選が始まってまずタイムを出しに攻めて、31.8秒をだして、セッティングがあっていたのでもうQ2に向けて微調整をおこないました。Q2が始まり、タイムをだしにいきました。Q2では、コンディションにあったセッティングができていたので30.7秒をだせました☆彡 そして9位まで浮上して初のQ3に残れました。

Q3では、タイヤを変えてワンアタックしてみました。

しかし思った以上に路面温度が上がり、セッティングが合わなくなってしまって30.9秒で11番手で予選を終えました。

日曜日になり、朝のフリー走行でさらにサーキットコンディションにあったセッティングを追求して、セッティングを変えたりして朝のフリー走行を終えました。

決勝が始まりスタートでクラッチを焼いてしまい一周も走れずピットに帰りすぐにクラッチを変えてもらい、走りはじめました。

10周くらい残っていたので、自分のベストタイムをだそうとしました。
そうしてレースが終わりました。
決勝タイムは、30.6秒でした

レース日を振り返って☆彡
25周を戦えなかった自分、スタートでクラッチを焼いてしまった自分、全て自分の原因でレースをダメにしました。

チーム、スポンサー様のみなさま本当にすいませんでした。

次の岡山では、必ず完走して目標のトップ10に入るので、いつもですが、
チーム、スポンサー様協力よろしくお願いします。


2010.4.20.
2010′ 4/18 全日本選手権 第2戦 鈴鹿2&4 総括

レース結果報告


藤田拓哉・JSB1000 マシントラブルにより無念のリタイヤに終わる!

2010年全日本選手権第2戦が4月18日・鈴鹿サーキットで開催されました。
今大会は4輪のフォーミュラニッポンとの合同開催となりました。
そのレース結果をご報告致します。

イベント名  全日本選手権 第2戦
日時・場所 2010年4月18日・鈴鹿サーキット
観客動員数 30,500人


レース結果


JSB1000 #88 藤田 拓哉  予選 33位  決勝 リタイヤ

JSB1000・藤田拓哉


鈴鹿サーキットは昨年GP250で東コースしか走った事が無い藤田にとって今大会は非常に厳しい展開が予想された。事前テストに2度参加したもののベストタイムは2分18秒フラットとタイムを伸ばす事が出来ないままレースウイークを迎える事となった。

それでもサスセット、ギアレシオなど大まかな方向は固まり、レースウイークでまとめてゆく事で目標タイムは2分15秒台を設定して臨んだ今大会。

金曜日のフリー走行はあいにくの天候となり、午前中の走行も小雨交じりの走行、午後は本格的な雨となり、ウエットでの走行となってしまい、ドライでのタイムアタックが出来ないまま公式予選を迎えた。

公式予選はドライコンディションとなり気温も徐々に上昇し、まずまずのコンディションとなった。藤田は落ち着いた走り出しでタイムを更新して行き、3周目に2分18秒を記録。更にペースを上げセクター1、2と自己ベストを更新。

このままいけば16秒台に入りそうな展開であったが、上位陣の転倒により赤旗が出され中断となってしまった。それでもマシンのセットアップの状況は良好で、微調整を加えてコースクリアと共に再びタイムアタックに出る藤田。今度は遅い集団に引っかかってしまいペースが上がらない。ヤキモキしていると8周目に突然のピットイン。なんとエンジントラブルが発生してしまいここで予選を終える事となってしまった。

原因を究明するメカニックがクランクシャフトの破断を確認。エンジンの交換をして決勝に臨む事となった。

自己ベストを更新する事は出来なかったものの、それでも公式予選タイム2分18秒794で33番グリッド獲得。鈴鹿の猛者が集まる中、初コースで予選突破を果たしてくれました。 エンジン交換をして翌日のフリー走行では、ミッションの違いなどの細かなチェックを行いながらの走行で2分18秒697を記録。予選タイムを更新して総合28番手と上昇の気配を見せはじめていた。

迎えた決勝。後方から無難なスタートを決めた藤田だが、オープニングラップの集団が駆け抜けてゆく中に藤田の姿が無い。なんとピットイン。クラッチトラブルが発生していた。少しでも走らせたいと願いクラッチ交換を行い再びコースに復帰するが、コース半周ほどで再びクラッチが滑ってしまいピットイン。リタイヤとなってしまった。

DOG FIGHT RACING の次回のレースは、九州・オートポリス(全日本選手権 第3戦)となります。問題を解決し、南の地からの復活を目指し頑張って参ります。 引き続き応援いただけますよう、宜しくお願いいたします。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明

今回、鈴鹿にて藤田拓哉の単独取材を戴きその内容がAll About「モータースポーツ」に記事がアップされました。期待の新生としてご紹介戴き、藤田自身のコメント共に掘り下げた内容となっておりましたのでご紹介いたします。

http://allabout.co.jp/auto/motorsports/



2010.4.19.
全日本選手権 第2戦 鈴鹿2&4 ライダーコメント・藤田拓哉

☆ライダーコメント☆


ライダー:#88 藤田拓哉
クラス:JSB1000

2010′ 4/18 全日本選手権 第2戦 鈴鹿2&4


第1戦目、第2戦目と皆さまのサポートので出場することができました。
スポンサーの皆様ありがとうございます!

木曜日から現地に入り、金曜日は練習をしました。
しかし天気の悪さにみまわれて、雨の走行になってしまいました。
土曜日になり、予選が始まりタイムを出しにアタックして18.7を出し、その後もアタックして行ったら、16.17秒が出そうな周回に赤旗になってしまい帰ってきて、もう一度アタックをしました。

しかし次は自分のマシンが壊れてしまい、予選を走ることが出来なくなりました。が、決勝は明日!と気持ちを切り替えて、日曜日を迎えました☆

日曜日になりモチベーションもぐんと高まり、決勝がスタートしました。
スタートが上手くいき良い順位でS字コーナーに向かいました。
しかし急にアクセルが重くなり、回転が急に上がってしまうようになり、走ることが出来なくなり、ピットに帰ってきて、マシンを直しもう一度走ってみました。

しかしトラブルは改善されず、リタイアになってしまいました。
悔しい気持ちを次のオートポリスにぶつけたいと思います!!
頑張りますので、ご声援宜しくお願い致します☆彡


2010.4.8.
2010′ 4/4 全日本選手権(開幕戦) 第1戦 筑波 総括

レース結果報告


先日開催されました全日本選手権・開幕戦(筑波)のレース結果をご報告いたします。

JSB1000とST600、合計4名での参戦となりましたがそれぞれに成長と課題を見出す事が出来た大会でした。皆様のご支援のおかげをもちまして、今大会を無事迎える事が出来ました事を、御礼申し上げます。

また、当日はツイッター(つぶやきブログ)でレース実況を行ないましたが、
テスト実況にもかかわらず予想以上の反響や応援をいただく事が出来ました。
今後のレースでも引き続き実施を予定中です。

尚ツイッターの入り口を近日当社HP上にリンク予定ですので完成しましたら改めてご案内させて頂きます。まずは取り急ぎレース結果をご報告させていただきます。

阿久津晃輝 全日本開幕戦・予選6番手からスタートし決勝8位で8ポイント獲得!

藤田拓哉・JSB1000デビューレースで12位完走。4ポイント獲得!

2010年全日本選手権第1戦が4月4日・筑波サーキットで開催されましたレース結果を
ご報告致します

イベント名 全日本選手権(開幕戦) 第1戦
日時・場所 2010年4月4日・筑波サーキット
観客動員数 1万6100人


レース結果


ST600  #39 阿久津晃輝  予選 6位  決勝 8位
ST600  #76 伊藤 勇樹  予選 30位  決勝 リタイヤ(マシントラブル)
ST600  #70 稲垣 尚樹  予選 不通過
JSB1000 #88 藤田 拓哉  予選 17位  決勝 12位

ST600・阿久津晃輝


全日本選手権初参戦となったデビューレースの筑波大会において、ヤマハYZF-R6を駆る阿久津は常にリーダーボード上位に表示される鮮烈なデビューを飾った。事前テスト、レースにおいて着実に目標タイムを刻み続けて迎えた開幕戦の筑波で、公式予選1回目で目標の58秒台をクリア。午後に行なわれた2回目の公式予選では更にそのタイムを詰め58秒725のタイムを叩き出し総合6番手のセカンドローを獲得した。

迎えた決勝。得意のスタートでホールショットを奪い表彰台をイメージしていた阿久津は、力が入りすぎたためか、ここ数年で初となる痛恨のスタートミス。オープニングラップで12番手にまで沈んでしまう。しかしそこから慌てる事無く着実に一台ずつ前車を抜き去りポジションアップ。

3周目には前年度ランキング2位の同じヤマハ車の中富選手を抜き去り、タイムも予選タイムを更新する58秒481(決勝で4番手のタイム)を記録して9番手にまで浮上。トップ集団の最後尾に追い着く驚異的な追い上げを見せた。

レース終盤激しく順位が入れ替わり、最終ラップには転倒者も続出する荒れた展開の中、デビューレースの阿久津は冷静にそしてアグレッシブに走りきり8位完走を果たした。

JSB1000・藤田拓哉


史上最年少で国内最高峰・JSB1000クラスに臨む藤田。まだまだマシンを自分の物とする状態には程遠い状況で迎えた開幕戦の筑波。事前テストでの転倒によりブレーキングに一抹の不安を抱えながら迎えた公式練習で自己ベストには及ばないながらも58秒9までタイムを詰め徐々に調子を上げてゆく。

そして向かえた公式予選。積極的にタイムアタックに出る藤田は7周目に自己ベストと同タイムとなる58秒7を記録する。そこからピットインを繰り返しセットアップを詰めてゆくがなかなかタイムを更新できない。

1時間の長い予選時間の中、一度ピットに戻った藤田はリヤタイヤをフレッシュに替え、最後の10分間に集中してタイムアタックに出る。一気にペースを上げた藤田は58秒台を連発するがタイムを更新するまでには至らない。そして迎えたらストラップに100分の2秒タイムを更新して58秒724で総合17番手を獲得した。

迎えた決勝レース。曇り空の下、冷たい空気が吹き込み気温は10度まで低下。時折雨粒が落ちてくる状況の中定刻の2時10分に30周のレースがスタートを切った。冷静にスタートを決めた藤田は周囲に飲み込まれること無く第一コーナーに侵入。オープニングラップで15番手と二つポジションを上げてコントロールラインを通過。

2周目に入り伊藤選手が転倒。続く3周目には秋吉選手が転倒と、低い路面温度に影響されたのか上位陣に転倒者が続出。そのような中、藤田は前方の小西選手を抜きさり12番手までポジションを上げる。前が開いた藤田は更にペースアップを図るが、第一コーナーでフロントが大きく切れ込み転倒寸前となる。何とか持ちこたえた藤田だったがペースが鈍り一度抜いた小西選手に再び抜き返されてしまう。

レース序盤にペースを落とし前車に後れを取った藤田だったが、中盤に入り58秒台にタイムを上げ徐々にその差を詰めてゆく。15周目に自己ベストを更新する58秒6を記録して前方の10番手集団に追い着くと、23周目に高橋選手を抜いてポジションアップ。しかし同時に後方から追い上げてきた須貝選手にパスされてしまう。

レース終盤まで58秒台で走りきった藤田は惜しくも須貝選手を捉える事が出来ずそのままの順位でチェッカーを潜った。

ST600・伊藤勇樹


1年のインターバルを置いて全日本選手権・ST600クラスに復帰した伊藤。このレースウイークで最も著しい成長と頑張りを見せてくれた。4サイクルビッグマシンへのスイッチは無難に進んだものの筑波の壁である1分の壁を破る事が出来ないまま迎えたレースウイーク。

予選落ちなど経験した事の無い伊藤にとって決死の覚悟で臨んだ公式予選でついに59秒台に突入。午後の公式予選2回目では更にそのタイムを詰め59秒736を記録。ぎりぎりで決勝グリッドを獲得した。

迎えた決勝。最後尾からスタートした伊藤はオープニングラップで5台を抜き去り25番手にジャンプアップ。目前にはベテランの東浦選手を捕らえここから激しいドッグファイトを展開。

隙を見せない東浦選手を激しくプッシュする展開で周回を重ねていった10周目に突如ピットに帰ってきた伊藤。マシンにクラッチトラブルが発生していた。調整を行いコースに復帰するもののやはり完全には修復が出来ず無念のリタイヤとなった。

ST600・稲垣尚樹


阿久津と共に国際A級に昇格した稲垣にとって全日本選手権のレベルの高さを痛感するウイークとなった。周りのチーム員に対しタイムの伸びない稲垣は、その焦りから直前のテストで転倒を繰り返してしまい、左手首を負傷。満身創痍の状態で臨んだ公式予選だったが、自己ベストにも及ばない1秒512のタイムで残念ながら決勝に駒を進める事が出来なかった。

総括


開幕戦を向かえ、この場に立つ事が出来る環境を整えて頂きましたスポンサーの皆様に、深く感謝いたします。

DOG FIGHT RACING の次回のレースは、2週間後の鈴鹿2&4レース(全日本選手権第2戦)となります。JSB1000クラス・藤田のみの参戦となります。

引き続きご声援頂けますよう、宜しくお願いいたします。

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明