全日本選手権のご報告・茂木大会
先ずは決勝レースで当チームのライダーの未熟な走行により転倒に巻き込んでしまったライダー、チームの皆様、そして決勝を楽しみにしていたファンの皆様にお詫び申し上げます。
レースも藤田はドライ路面の決勝で力を出し切ることが出来ず悔しい結果となりました。トップバトルはとても高いレベルでクリーンな闘いを見せていただけに、タイヤを上手く使い切るセットアップやライディングなど課題が沢山見つかったウイークでした。
若手二人のバトルを楽しみにしていましたがあっけない終わり方で評価のしようも有りませんが、谷本には最終戦でリベンジの機会が有るので、ウイークの良い流れを得意な鈴鹿に持ち込んで攻めていきたいと思います。
チームの中で唯一明るいニュースはベテラン中澤の頑張りでした。 ウイークは悩みに悩んで大スランプでしたが、日曜日にしっかりとリセットして朝のフリー走行から復調。決勝では27番手から12台抜きの15位フィニッシュでポイントを獲得。胸を張って鈴鹿に臨みます。
チャンピオンシップの挑戦権は失ってしまいましたが、開き直って最終戦は攻めて行こうと思います。
応援ありがとうございました。
以上ご報告申し上げます。
ドッグファイトレーシング 代表 室井秀明
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