ライダー:佐々木 幸弘
クラス:ST600
鈴鹿4時間耐久レース ST600 予選 5位 決勝 4位
☆ライダーコメント☆
2008鈴鹿4時間耐久を終えてっていうか?
自分がレースに出る時は常に、今自分がしなければいけない事と出来る事を考えている、それはレースの最中もである、だからレースを振り返る事はない、振り返るとしたらそれは引退の時だろうね。
レースは勝つ為にやってる、負けたレースは悔しくて眠れないぐらいだよ。
佐々木 幸弘 見せますよ~宜しくです。
2009年
2008′ 05.25.
クラス:GP250
全日本選手権 GP250 予選 8位 決勝 16位
☆ライダーコメント☆
APでの結果は残念でしたが、得られたものはとても大きかったです。
ART走行はその得られた結果のタイムでした。
それをヒントに予選のレインコンデションを走りました。しかし少し掴むのが遅く結果は8位でしたが、レインの走り方もドライの走り方も変わらないことに気付いたのでよかったです。
日曜の決勝は幸運にもドライでした。サイティングでアクセルを全開にした時に回転数が全く上がらなかったので、一旦グリッドにつきましたがすぐピットインしました。なんとかレースに復帰したものの周回遅れでした。 ですが、次の菅生に向けて目標は表彰台を目指しますので応援よろしくお願いします。
Photo by Kawauso
2008′ 05.13.
伊藤勇樹6位入賞で茂木・筑波と連続入賞を飾る!
2008年全日本選手権
第2戦が5月11日に筑波サーキットで開催されました。
そのレース結果をご報告致します
イベント名:全日本選手権 第2戦
日時・場所 2007年4月11日 筑波サーキット
観客動員数 15,800人
レース結果
GP250 伊藤勇樹 予選 14位 決勝 6位
ST600 草薙伸一 予選 40位 決勝 -
GP250 伊藤勇樹
開幕戦茂木で5位入賞を飾り、翌週の筑波で開催されたエリア選手権でも優勝を飾り調子を上げてきた伊藤ですが、4月30日の最終テストで筑波の最終コーナーで激しく転倒を喫し、左足首と左手首を痛めてしまう。連休明けに迎えた全日本選手権第2戦。怪我から1週間で手首の痛みは引いたものの足首にはまだ痛みを残した状態でレースウイークを迎えた伊藤は、転倒による影響か今一歩調子を上げてくることが出来ない。茂木で見せたコーナーへの進入スピードが見られず、失速気味のコーナーリングを繰り返してしまいタイムを詰めることが出来ないまま金曜日の公式練習を終える。
翌日の公式予選は朝からの雨によりウエットコンディションでのタイムアタックとなった。決勝の日曜日もウエットコンディションとなる可能性が高いため、公式予選中にリヤサスを中心にセッティング変更を試みた伊藤だが、ウエットのセットアップでも解決の糸口を掴むことが出来ず14位に低迷してしまう。チームはライダーのコメントとマシンデータを基にセッティングの大幅な変更を施し翌日の朝のフリー走行に臨むことを決定した
迎えた決勝日。朝のフリー走行は雨が上がらず小雨が降る中ウエットコンディションでコースイン。伊藤はサスセットの変更を試しながら徐々にペースを上げて行き10番手でフリー走行を終える。走行後にセッティング変更に手ごたえを感じた伊藤は決勝に向け明るい表情が戻ってきた。
日曜日の最終レースとなったGP250クラス。天候は徐々に回復し、16時のスタートにはすっかりドライコンディションへと変化。伊藤はフリー走行のセットをベースにドライのサスセットに変更し25周の決勝レースに臨んだ。そして決勝レーススタート。オープニングラップで宇井が今回も転倒を喫して早くも戦線を離脱。一方無難にスタートを決めた伊藤はオープニングラップを11番手で通過。2周目、3周目と周回ごとに一台ずつ抜き去りポジションを上げる伊藤。目前にはグランプリ帰りの関口。
ペースを上げる関口に徐々に離されてゆく伊藤は単独で8番手。レース中盤に入り第一ヘアピンで上位のマシンが連続して転倒を喫し戦線を離脱して行き、伊藤は6番手に浮上。(レース後に伊藤から聞いたところ第一ヘアピンに大きなギャップがあり自身も転倒しそうになったとのこと)。過去2年、転倒続きだった伊藤はそれでも大きくペースを落とすことなく周回を重ねそのままチェッカーをくぐり6位を獲得。2戦連続入賞を飾った。
ST600 草薙伸一
筑波に参戦した草薙は金曜日のドライコンディションでは自己ベストを更新する走りを見せましたが、雨となった公式予選では残念ながら予選突破を果たすことができずレースウイークを終了することとなった。DOG FIGHT RACING の次回のレースは、5月18日のツインリンク茂木で行われます東日本チャレンジカップ第4戦となります。引き続き応援いただけますよう、宜しくお願いいたします。
ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明
Photo by Kawauso
2008′ 05.12.
2008′ 05.11.
2008′ 04.12.
■レース結果報告
伊藤勇樹・優勝 / 藤田拓哉・1秒台を記録して4位入賞となる!
全日本選手権開幕戦からわずか1週間後の4月12・13日に開催されました。
東日本エリア選手権・第2戦、(筑波選手権・第1戦)筑波サーキットに伊藤勇樹が参戦。
また藤田拓哉もホームコース筑波でのレースを迎えました、そのレース結果をご報告致します
イベント名
・東日本チャレンジカップ選手権 第2戦
・筑波選手権 第1戦
・日時・場所 2008年4月12~13日 筑波サーキット
GP250 伊藤勇樹 予選4位 決勝 優勝! BEST 1分3秒630
・筑波選手権
GP125 藤田拓哉 予選 10位 決勝 4位 BEST 1分1秒86
3周目にトップタイムを記録した伊藤はピットインして路面コンディションの変化を報告。リヤのみをドライタイヤに変更して送り出すが路面は更に乾いてゆき、ライン上はほぼドライコンディションとなってしまう。4秒台を記録した伊藤はそこから一向にタイムが伸びてこない。一方前後ドライタイヤを選択した島村が2秒台を記録。このまま予選が終了し伊藤は予選4番手に沈んでしまった。
午後からの決勝は、やはり直前までの雨がやみ徐々にドライコンディションに変わる難しい路面状況の中20周のレースがスタートする。ポールの島村以外ほとんどの選手がドライタイヤを装着、伊藤も前後ドライタイヤで決勝レースに臨む。無難なスタートを決めた伊藤はゆっくりとしたペースの中でオープニングラップを4番手で通過。2周目に3番手、3周目に2番手に浮上。
トップを走るのはレインタイヤを履いた島村が逃げる展開。伊藤は徐々にペースを上げトップに迫る。そして9周目にトップに浮上。一気に後続を引き離しにかかりますがここで再び雨が降り出しコースはレインコンディションに急変。ペースを落とした伊藤に再び島村島村は最終コーナーでスリップダウン。伊藤は後続との差を15秒以上引き離し、終盤はペースダウンしてそのままチェッカーをくぐり今季初優勝を飾った。
途中ピットインして決勝に向けたサスセットを煮詰める藤田はタイムアップこそ出来ませんでしたが好感触を得て予選を終え10番グリッドを獲得。昼を過ぎ一気に気温が上昇してきたコースに於いて更にサスセットについてメカニックと打合せを実施。目標の1分1秒台をクリアするための微調整を行い定刻の15時15分、18週の決勝レースがスタートした。スタートでやや出遅れた藤田は第1コーナーでポジションを挽回。
オープニングラップを9番手で通過する。3周目に前車を第1コーナーでパスして8番手に浮上。更に前を行く長島を追う展開。レースはトップのペースが上がらず上位8台が団子状態でレース序盤を終え中盤へ。中盤からトップに立った森が一人抜け出して独走する中、2番手以下は相変わらずの団子状態。そんな状況から集団の最後尾にいた藤田は目標である1分1秒台を記録するペースで前を行くマシンにプレッシャーをかけ、12週目に一気に2台をパスして6番手に浮上。更に前を追いかけます。
終盤に入り一度は5番手に浮上するもののバックストレートで再び抜き返されてしまう苦しい展開。上位5台は全てキット装着車の中、藤田はノーマルマシンで喰らい付きコーナーごとに差を詰めてゆきます。最終ラップまで激しいテールトゥーノー図を繰り広げた藤田はそのままの順位でチェッカーを受ける。レース終了後、テスト参加だった国際A級の日浦と が章典外となり正式結果で藤田は4番手となった。
次戦は全日本選手権筑波大会。
ゴールデンウイーク明けの筑波で伊藤がトップ3入りを目標に臨みます。
ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明
伊藤勇樹・優勝 / 藤田拓哉・1秒台を記録して4位入賞となる!
全日本選手権開幕戦からわずか1週間後の4月12・13日に開催されました。
東日本エリア選手権・第2戦、(筑波選手権・第1戦)筑波サーキットに伊藤勇樹が参戦。
また藤田拓哉もホームコース筑波でのレースを迎えました、そのレース結果をご報告致します
イベント名
・東日本チャレンジカップ選手権 第2戦
・筑波選手権 第1戦
・日時・場所 2008年4月12~13日 筑波サーキット
レース結果
・東日本チャレンジカップ選手権GP250 伊藤勇樹 予選4位 決勝 優勝! BEST 1分3秒630
・筑波選手権
GP125 藤田拓哉 予選 10位 決勝 4位 BEST 1分1秒86
GP250 伊藤勇樹
全日本選手権に向けて調整参戦となった伊藤は、開幕戦からわずか1週間というハードスケジュールの中、筑波サーキットのレースに参戦。レースウイークの4月8日のテストではレインコンディション、翌9日のスポーツ走行はドライと変わりやすい天気の中レースに向け順調にテストを重ね本番に臨みます。迎えた日曜日の公式予選、変わりやすい天気により路面は非常に微妙なコンディションとなるなか伊藤は前後レインタイヤでコースイン。3周目にトップタイムを記録した伊藤はピットインして路面コンディションの変化を報告。リヤのみをドライタイヤに変更して送り出すが路面は更に乾いてゆき、ライン上はほぼドライコンディションとなってしまう。4秒台を記録した伊藤はそこから一向にタイムが伸びてこない。一方前後ドライタイヤを選択した島村が2秒台を記録。このまま予選が終了し伊藤は予選4番手に沈んでしまった。
午後からの決勝は、やはり直前までの雨がやみ徐々にドライコンディションに変わる難しい路面状況の中20周のレースがスタートする。ポールの島村以外ほとんどの選手がドライタイヤを装着、伊藤も前後ドライタイヤで決勝レースに臨む。無難なスタートを決めた伊藤はゆっくりとしたペースの中でオープニングラップを4番手で通過。2周目に3番手、3周目に2番手に浮上。
トップを走るのはレインタイヤを履いた島村が逃げる展開。伊藤は徐々にペースを上げトップに迫る。そして9周目にトップに浮上。一気に後続を引き離しにかかりますがここで再び雨が降り出しコースはレインコンディションに急変。ペースを落とした伊藤に再び島村島村は最終コーナーでスリップダウン。伊藤は後続との差を15秒以上引き離し、終盤はペースダウンしてそのままチェッカーをくぐり今季初優勝を飾った。
GP125 藤田拓哉
ホームコース筑波の開幕戦。前回の茂木では事前練習時間も少なく納得いく走りが出来なかった藤田は昨年末から走りこんできた筑波で上位入賞を目指します。金曜日の公式練習を不安定な天候のためキャンセルした藤田は翌日の公式予選で自己ベストの1分2秒59を記録。途中ピットインして決勝に向けたサスセットを煮詰める藤田はタイムアップこそ出来ませんでしたが好感触を得て予選を終え10番グリッドを獲得。昼を過ぎ一気に気温が上昇してきたコースに於いて更にサスセットについてメカニックと打合せを実施。目標の1分1秒台をクリアするための微調整を行い定刻の15時15分、18週の決勝レースがスタートした。スタートでやや出遅れた藤田は第1コーナーでポジションを挽回。
オープニングラップを9番手で通過する。3周目に前車を第1コーナーでパスして8番手に浮上。更に前を行く長島を追う展開。レースはトップのペースが上がらず上位8台が団子状態でレース序盤を終え中盤へ。中盤からトップに立った森が一人抜け出して独走する中、2番手以下は相変わらずの団子状態。そんな状況から集団の最後尾にいた藤田は目標である1分1秒台を記録するペースで前を行くマシンにプレッシャーをかけ、12週目に一気に2台をパスして6番手に浮上。更に前を追いかけます。
終盤に入り一度は5番手に浮上するもののバックストレートで再び抜き返されてしまう苦しい展開。上位5台は全てキット装着車の中、藤田はノーマルマシンで喰らい付きコーナーごとに差を詰めてゆきます。最終ラップまで激しいテールトゥーノー図を繰り広げた藤田はそのままの順位でチェッカーを受ける。レース終了後、テスト参加だった国際A級の日浦と が章典外となり正式結果で藤田は4番手となった。
次戦は全日本選手権筑波大会。
ゴールデンウイーク明けの筑波で伊藤がトップ3入りを目標に臨みます。
ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明
2008′ 04.07.