レース結果

2009′ 07.25.
2009′ 7/25 鈴鹿4時間耐久レース結果報告 パーツ編

マシン仕様


車両 2008年型 ヤマハ YZF-R6
タイヤ ダンロップUB01
・フロントR3(ソフト)・空気圧2.0k(温間)
・リヤR2(ミディアム)・空気圧1.8k(温間)
オイル 和光ケミカル・トリプルアール(40番)
プラグ DENSO・IU01-31
チェーン  DID・520ERV3
スプロケット サンスター(520コンバート)16×46t
ブレーキ エンドレス・EMP021(#954)


使用パーツレポート


■E/Gオイル&プラグ(100周・580km使用)
最後まで何の問題も無く走りきる事が出来た。クタッチ&シフトフィーリング、パワー感なども問題なく、安定した速さというアドバンテージを保ち続ける事が出来た。(オイルはこの後分析を受ける予定)

■チェーン&スプロケット(132周・765.6km使用)
チェーンは初期伸びも殆ど無く、リンクの状態は非常に良好でシール性能の高さを感じた。リヤスプロケット側のダメージも少なくローラー面との接触精度も大変良好な状況が伺える。チェーン全長での伸びの比較は行なっていないが、遊びの測定でスタート前30mmがゴール後に35mmと僅か5mmの伸びで治まっていた。スプロケット側の磨耗を考慮すれば殆ど伸びていないようなものだ。

上記使用パーツ以外にも多くのパーツメーカー様にご支援頂きました事で無事4時間を走りきる事が出来ました。カウリングメーカー様、レバーメーカー様、スタンドメーカー様、サスペンションメーカー様、有難うございました。

また多くの加工にご協力頂きました協力工場様にも感謝申し上げます。

そしてライダーの身を守って頂きましたヘルメットメーカー様、レーシングスーツメーカー様、本当に有難うございました。4名のライダーは終始快適にそして安全に走り切る事が出来ました。

本年もご支援ご協力頂きました皆様に深く御礼申し上げます。有難うございました。そして来年こそ・・・・

まずはもて耐、ガンバッテ参ります

ドッグファイトレーシング
代表 室井 秀明